館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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2007年 07月 15日 ( 4 )

2007年7月、昭和シェル石油女性賃金差別事件は、最高裁に舞台が移りました。野崎光枝さんが東京地裁に提訴してすでに14年3カ月・・・。すごいね、野崎光枝さん!

6月28日、東京高裁で野崎さんの女性差別裁判への判決が出されました。7月11日、昭和シェル石油は最高裁に上告し、翌12日、原告野崎光枝さんも上告を行いました。弁護団は、中島通子、中野麻美、菅沼友子、古田典子さん。うち中島、中野、菅沼の3弁護士は三井さんの代理人でもあります。

原告がなぜ上告したか。趣旨を説明した「昭和シェル石油男女賃金差別事件 東京高裁判決に対する原告並びに弁護団声明」を要約します。

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1 2007年6月28日、原告野崎光枝さんが訴えた昭和シェル石油株式会社の男女賃金差別事件の控訴審判決が東京高裁で出された。高裁判決は評価すべき点もあるが、大手石油会社における組織的かつ悪質な性差別事件であること、そして、野崎さんが被った生涯における損害の大きさを鑑みるならば、控訴審判決は極めて不十分であると言わざるをえない。

2 高裁判決の評価すべき点
●同学歴・同年齢の男女社員の中で、資格及び本給に著しい格差が存していた場合、合理的な理由が認められない限り、性の違いによるものと推認するのが相当であり、会社の制度上、いわゆる大量観察による方法論は不適切と、会社側は主張していた。しかし、これを退けて、裁判において男女差別の有無が問題となったとき、立証の一つの方として、大量観察の方法により行うことができると判断した点は、評価できる。
●また、1997年改正前の均等法8条については、いわゆる努力義務規定であって、男女別取扱いは直ちに私法上違法とはならないなどと、私法上の効力を否定的に解する不当な判決が地裁レベルで続いていた。その中で、会社が、均等でない状態を是正する努力をなんら行わず、積極的に維持・拡大することは私法秩序に反し、違法であると明確に会社を断罪した点は、画期的である。

3 高裁判決における問題点
(1)合併時の1985年までの32年間の男女差別について、不法行為ではないと判断した点。
(2)資格の是正が極めて不十分である点。
(3)賃金決定の手段にすぎない本件会社の職能資格等級の決定について、労働基準法4条の問題ではないと読めるような曖昧な判断をした点。
(4)会社の消滅時効の援用を認めた点。

原告並びに弁護団は、この高裁判決の重大な誤りを正し、憲法14条が規定する男女の法の下の平等原則から導かれる公序にかなった解決をすることを求めて、本日、上告及び上告受理申立てをした。                    
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昭和シェル石油男女差別裁判のHPは
http://homepage3.nifty.com/showashelllaborunion/index.htm

ファイトバックの会Webチーム
昭和シェル石油女性賃金差別事件
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by fightback2008 | 2007-07-15 21:10 | 裁判情報
北秋田市(旧鷹巣町)のケアタウンたかのすの視察後、全国フェミニスト議員連盟主催のシンポジュウムに参加しました。

ケアタウンたかのすの設計したのは外山義さんですが、そのプロセスに参加した松橋雅子さんの講演「安心の暮らしを支える福祉と住環境」があり、その後、 パネルディスカッション「女性議員の役割と安心の暮らし」を聞きました。

住まいは使いやすく、住み心地がいいのが、やはりしあわせなのだということ。政治に携わる人を、市民、県民、国民はしっかり目を見開いて選ばないと、たいへんなことになると、シンポジュームで再認識しました。

パネルデスカッションの核心は、ジェンダー・福祉・女性の視点をどうとらえますか? これは、女性であっても、ひとそれぞれ考えが違います。パネリストの中には、権威主義の人もいたし、純粋に町をよくしたいと活動している人もいました。視察、シンポジュームに参加して、政治について考えさせられることが多かったです

また北秋田市では、日本の各地から集まった女性議員の方々に会うことができました。しゃべりが商売といっても、皆さんしゃべるしゃべるで、自己紹介3分を守るひとは、いたのかな?

それはさておき、日本には、頭がきれて、勉強家で、正義感強くて、優しい女性たちがたくさんいるのだなあと嬉しくなりました。こういう人たちが集まれば、すぐに町がよくなりそうだと思うのだが・・・。 男性議員ともこれから、いっぱいお話して協力してやっていけば、絶対に世の中よくなっていくと思っています。

山下 いづみ(静岡県富士市議会議員山下いづみ
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by fightback2008 | 2007-07-15 19:31 | 政治・選挙とジェンダー平等

パートのみなさんへ

厚生労働省「パートタイム労働法が変わります。~平成20年4月1日施行~」というタイトルのパンフは、見やすくてなかなかいいそうです。電話で厚労省に要求すると簡単にもらえるということです。改正パート法に関心のある方どうぞ。

またパートの方、以下の情報発信ブログは、けっこう役立ちます
http://dondonjoseikin.blog86.fc2.com/

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-07-15 14:43 | 非常勤・非正規雇用
北秋田市(旧鷹巣町)のケアタウンたかのすの視察後、全国フェミニスト議員連盟主催のシンポジウムに参加しました。

ケアタウンたかのすの設計したのは外山義さんですが、そのプロセスに参加した松橋雅子さんの講演「安心の暮らしを支える福祉と住環境」があり、その後、 パネルディスカッション「女性議員の役割と安心の暮らし」を聞きました。

住まいは使いやすく、住み心地がいいのが、やはりしあわせなのだということ。政治に携わる人を、市民、県民、国民はしっかり目を見開いて選ばないと、たいへんなことになると、シンポジュームで再認識しました。

パネルデスカッションの核心は、ジェンダー・福祉・女性の視点をどうとらえますか? これは、女性であっても、ひとそれぞれ考えが違います。パネリストの中には、権威主義の人もいたし、純粋に町をよくしたいと活動している人もいました。視察、シンポジュームに参加して、政治について考えさせられることが多かったです

また北秋田市では、日本の各地から集まった女性議員の方々に会うことができました。しゃべりが商売といっても、皆さんしゃべるしゃべるで、自己紹介3分を守るひとは、いたのかな?

それはさておき、日本には、頭がきれて、勉強家で、正義感強くて、優しい女性たちがたくさんいるのだなあと嬉しくなりました。こういう人たちが集まれば、すぐに町がよくなりそうだと思うのだが・・・。 男性議員ともこれから、いっぱいお話して協力してやっていけば、絶対に世の中よくなっていくと思っています。

山下 いづみ(静岡県富士市議会議員 http://izumiworld.exblog.jp/
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by fightback2008 | 2007-07-15 13:41 | 政治・選挙とジェンダー平等