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by fightback2008
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12月26日(月)午後1時半、大阪地裁809号法廷

   
 26日は口頭弁論です。みなさん、傍聴に行きましょう! 午後1時半、大阪地裁809号。
 もともと26日は「弁論準備期日」とかいう名の会でした。「口頭弁論」ではなかったのです。前回傍聴できなかったので、またそうかもしれないと心配した三井さんは、弁護団に「傍聴できないのはなぜですか?」と質問。それを受けて、弁護団が法令を調査した結果、どんなときも傍聴が原則だとわかりました。そこで、前回のように傍聴に行ったのに傍聴できないと言われないよう、弁護団が大阪地裁に対して下記の申出書を出しました。
 そして、今日22日、裁判所から返事がきました。「弁論準備期日ではなく、口頭弁論に変えます」。傍聴が可能となった瞬間でした。

      ――――――弁論準備手続傍聴許可の申出書――――――
 本事件は、社会的関心が高く、裁判所での各種手続が開催されるたびに、原告を支援するためわざわざ全国から多数の人が裁判所まで出かけて来てくれています。
 ところが、2005年11月14日に開催された前回進行協議期日においては、期日開催のための部屋の収容人員が足りないからとの理由で双方当事者代理人弁護士以外の者は退席させられ、せっかく裁判所まで来てくれていた人たちがやむを得ず手続を傍聴することができないという事態が生じてしまいました。
 そこで、原告としては、次回期日である2005年12月26日の弁論準備期日においては、前回期日のような事態が生じることがないよう、憲法32条及び民事訴訟法169条2項但書に基づき、原告を支援してくれている人5~6名の者の傍聴許可を申し出るものです。
 なお、くれぐれも期日開催のための部屋の収容人員不足等の物理的な条件のために支障を生ずるおそれが生じることがないようにご準備をお願いたします。 以 上


ファイトバックの会
by fightback2008 | 2005-12-23 13:38 | 裁判情報