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館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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30日、応援団勢ぞろいで傍聴しよう

皆様 勝又です。早いもので、今年も、もう秋。誰もいない海となりました。

「三井裁判この1年」というには、少し早いけれど、いよいよ三井原告登場を
まじかにして、振り返ってみました。

まず印象的であったことは、4月17日。初の証人尋問日。いよいよ今日か
ら裁判らしい裁判がはじまると、街頭でのチラシ配り、リレー演説など気合
をいれて、午後からの傍聴に臨みました。ところが、なんと裁判中止事態に。
そしてすぐさま裁判所に抗議のFAX・電話をするなど、緊迫のひと時となり
ました。

5月22日、仕切りなおしの本郷和平人権文化部長証人尋問。
7月3日は武井順子男女共同参画課長、そして、山本瑞枝事務局長2人の
証人尋問。

今月はじめの10月2日が、唯一民間人の高橋叡子理事長で、あの小さな
聞き取らせない声での証言ぶりは、記憶に新しいところです。

こうして、4人の豊中市側の証人尋問が終わったところですが、いずれもトッ
プの意向を受けたため、職務上、忠実に従わざるをえず、遂行しただけの
証人達でしかありません。彼らの意思でも、理事会の意思でもなく、元市長
のある勢力に屈しての意思なのです。すべては市長の意向に始まり、市長
指令による市政において、部長が、理事長が、代弁したところで、何の解明
が得られるというのでしょうか。都合の悪いときは、部下にまかせ、知らん顔。
市政全般において、たとえ部下のしたこととしても、最終責任は私ですと、受
けて立つのが市長のありかたというもの。

ということで、どうしても、この裁判最終解明には一色貞輝元市長と、桂容子
現館長の証人尋問が必要となってきました。今、この件を裁判長に求める、
ハガキ運動を展開しています。10月25日の締め切りまで、1000枚前後の
ハガキが大阪地裁・山田陽三裁判長に届けられています。私たちの、切なる
思いを、どうしても伝えて、実現してほしくて。・・

私たちの三井裁判にかける、この厳しい思いを、ハガキと共に、さらにわかっ
てもらうためには、10月30日の三井原告証人尋問傍聴を盛大にすることが
重要です。最低でも100人。応援団勢ぞろいの時です。10月30日に力を結
集させきるかどうかに、この裁判の行方がかかっているかもしれません。

あなたも私も、みんな苦しい。苦しいついでに、気力をふりしぼって、大阪地
裁に行きましょう。今までになく、重要性を感じる勝又からの、切なるお願い
です。


勝又みずえ (ファイトバック@岩国)
by fightback2008 | 2006-10-22 02:31 | 裁判情報