三井本人尋問:その19
2006年 11月 03日
館長雇止め・バックラッシュ裁判の原告、三井マリ子さん!弁護団の皆様!支援者の皆様方!大変お疲れ様でした。東京から北村三津子です。
遅まきながら、大法廷証人尋問見聞の報告をします。
私は、今回の口頭弁論で、勝利判決を確信しました。この三井裁判の争点は、2点です。
①バックラッシュがあったかどうか
②すてっぷ常勤館長の採用時の問題。
豊中市がバックラッシュ勢力に負けて、三井マリ子非常勤館長を不当解雇したことを立証すれば、原告側・三井マリ子さんの勝訴です。
さて、10月30日(月)大阪地裁202号室大法廷にて、4時間半に渡る三井マリ子さんの主尋問と反対尋問が実施されました。傍聴人数約120名。傍聴券の抽選が行われました。関西近辺の支援者は、前半と後半時間帯を交替して傍聴。遠くから来た支援者には、交替せず、通しで全部傍聴出来るように、大阪世話人会が手配してくれていました。遠方からの人を優先した配慮には、感謝しています。
“くじ”に弱い私ですが、今回は、珍しく傍聴券ゲットしました。傍聴するだけの私でも暑さと疲れで、脱水症を起こしそうでした。そんな状況の中で、三井マリ子さんは、被告豊中市側弁護人による陰湿な質問と緊張感を浴びながら、人間味が感じられる誠意ある態度で頑張り抜きました。感動!
豊中市・財団側弁護士に対して、山田裁判長は、「声が小さいです。もっと大きい声でしゃべって下さい。」「おかしい! 質問をちゃんとしたものにするように!」と原告側に好意的に見えました。傍聴席から見て、右側(左陪席)の若い裁判官も三井側の味方のように感じられました。
12月25日に弁論期日が言い渡されて、同時に一色元市長と桂すてっぷ館長を証人に採用するか否かも決定されるとのことです。
三井裁判を支援する人々は、さまざまな思い・事情を持ちながら、女性差別と非常勤労働者への悪徳非道な首切りに対して、憤りを感じています。
何としても勝訴の道を行くために、あと一息の力を出しましょう!
北村 三津子(ファイトバックの会横断幕作成者[↓]、東京都板橋区)
遅まきながら、大法廷証人尋問見聞の報告をします。
私は、今回の口頭弁論で、勝利判決を確信しました。この三井裁判の争点は、2点です。
①バックラッシュがあったかどうか
②すてっぷ常勤館長の採用時の問題。
豊中市がバックラッシュ勢力に負けて、三井マリ子非常勤館長を不当解雇したことを立証すれば、原告側・三井マリ子さんの勝訴です。
さて、10月30日(月)大阪地裁202号室大法廷にて、4時間半に渡る三井マリ子さんの主尋問と反対尋問が実施されました。傍聴人数約120名。傍聴券の抽選が行われました。関西近辺の支援者は、前半と後半時間帯を交替して傍聴。遠くから来た支援者には、交替せず、通しで全部傍聴出来るように、大阪世話人会が手配してくれていました。遠方からの人を優先した配慮には、感謝しています。
“くじ”に弱い私ですが、今回は、珍しく傍聴券ゲットしました。傍聴するだけの私でも暑さと疲れで、脱水症を起こしそうでした。そんな状況の中で、三井マリ子さんは、被告豊中市側弁護人による陰湿な質問と緊張感を浴びながら、人間味が感じられる誠意ある態度で頑張り抜きました。感動!
豊中市・財団側弁護士に対して、山田裁判長は、「声が小さいです。もっと大きい声でしゃべって下さい。」「おかしい! 質問をちゃんとしたものにするように!」と原告側に好意的に見えました。傍聴席から見て、右側(左陪席)の若い裁判官も三井側の味方のように感じられました。
12月25日に弁論期日が言い渡されて、同時に一色元市長と桂すてっぷ館長を証人に採用するか否かも決定されるとのことです。
三井裁判を支援する人々は、さまざまな思い・事情を持ちながら、女性差別と非常勤労働者への悪徳非道な首切りに対して、憤りを感じています。
何としても勝訴の道を行くために、あと一息の力を出しましょう!
北村 三津子(ファイトバックの会横断幕作成者[↓]、東京都板橋区)
by fightback2008
| 2006-11-03 20:08
| 裁判情報