宮地弁護士のエッセーを読もう!
2008年 03月 16日
宮地弁護士著「公正さに疑念があっても違法ではない?行政免罪の不当判決~館長雇止め・バックラッシュ裁判」 をお読みになりましたか。
宮地弁護士は、このエッセーで、第一審を「行政免罪の不当判決」であると断じています。そして、三井さんが豊中市から受けたさまざまな仕打ちを「男女共同参画センターを舞台に行われた女性への人権侵害」とまとめています。さらに地裁判決を「一般市民には理解しがたい論理」とバッサリ。
以下、冒頭です。
「三井マリ子さんは、高校の教師から都議会議員に転身した経歴をもつ、著名なフェミニストである。2000年春、三井さんは、豊中市の男女共同参画推進センター『すてっぷ』の初代館長の公募に挑戦し、60人の応募者の中から選ばれた。『すてっぷ』は、豊中市が出資して設立された財団が運営する施設である。 (後略)」
ファイトバックの会Webチーム