館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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☆ムダな闘いなどない!!最後は我らに大義あれ!!

☆なでしこの 怒りの花は 赤く咲き

☆逆転勝訴に向けて頑張ろう!!

☆勝訴!! 一同

☆悲願!逆転勝訴

☆自分らしく生きる為に 男女共同参画の実現を!!

☆織姫さん 彦星さんも バックラッシュ裁判を応援してね。

☆ジェンダー平等は時代の主流。裁判官も勉強してネ。

☆公権力は 女の二流市民化を防げ

☆労働者の権利の確立を!!

☆バックラッシュに弱腰のお役所 許せない!!

☆非正規といわれる人が世を支え

☆高裁に 再び問える 不理尽な 差別をくやし 涙雨降る日

☆人格権の侵害は許しません!

b0159322_15305879.jpg☆勝ち取るぞ 逆転勝訴

☆身(み)のけだつ 冷(つ)めたい差別に 意(い)を決し
 (マ)リ子が立てば (り)んとして我ら (こ)こに集い来し
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# by fightback2008 | 2008-06-17 15:29 | 応援メッセージ
☆頼もしき大弁護団とともに頑張りましょう

☆くやし泣きより うれし泣きしたい

☆行政の巨悪をあばく判決を!!

☆お星さまに願いよ届け!! 勝てますように!!

☆みんなで力を合わせ 勝とう!!

☆後に続く女性たちのために 三井さんを先頭に頑張ろう!

☆三井マリ子さんと共に最後まで闘いましょう

☆女たちの力をあなどるな!b0159322_1528449.jpg

☆市民の利益のための裁判を確立しよう!

☆三井さんの人権確立を支援しよう

☆やる気なし、お役人たちの目を覚ます、法の裁きは必ず下る!

☆天誅!!悪ハ必ズ滅ビル 不義のやからに必ず裁きは下る

☆私たちは絶対に負けない

☆バックラッシュにマケヘン!

☆ふぁいとばっく!!

☆逆転勝訴!!
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# by fightback2008 | 2008-06-17 15:26 | 応援メッセージ
<すてっぷ裁判を考える豊中市民の会>学習交流会のお知らせ

「自治体がワーキングプアをつくらないで!」

b0159322_15173997.jpg2004年3月、すてっぷ(とよなか男女共同参画推進センター)初代館長・三井マリ子
さんが解雇(雇止め)されました。

背景には、“バックラッシュ”と呼ばれる男女平等を快く思わない保守的な勢力の暗躍と、
三井さんが館長でありながら非常勤の嘱託という不安定な立場に置かれていた問題が
あります。

現在、三井さんは豊中市と市の外郭財団法人を相手に裁判でたたかっています。
私たちは、「バックラッシュ」と「非正規雇用の使い捨て」という二つの大きな問題が
争点となっているこの裁判に注目しています。

今回、二つの争点のうち非正規雇用の問題について考える集いを企画しました。この
5~10年ほど、各自治体は “非正規雇用”や外部業者への業務委託をどんどん押
し広げています。その結果、住民サービスを担う現場で働く人たちが不安定な生活を
強いられる「官製ワーキングプア」が大きな社会問題となっています。

尼崎市役所で働く派遣労働者が、ユニオン(個人加入の労働組合)に加入し、スト
ライキの末に直接雇用を勝ち取るという画期的な出来事がありました。その武庫川ユ
ニオンの方を招いて、尼崎での取り組みについてお話をうかがうとともに、私たち
「市民の会」が調査した豊中市の“非正規”雇用の現状についても報告します。

と き:6月28日(土) 午後2時から
ところ:すてっぷ 視聴覚室(豊中駅前 エトレ内女性センター)
内 容 : 武庫川ユニオンから尼崎での取り組みについて
     豊中市の非正規雇用の実態調査報告  ・・・など

【お問合せ】すてっぷ裁判を考える豊中市民の会 
090-1589-7462 / 090-8149-0008 / 070-5432-4605

写真は阪急豊中駅前のすてっぷ(初代館長が解雇、2代目が自主退職。そして今、豊中市はすてっぷ施設の半分に他団体を移転させる計画中)
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# by fightback2008 | 2008-06-17 15:25 | 集会開催のお知らせ
☆マサさんのサックスでパワー全開!!でいこう~~!!

☆どんな困難があっても 必ず勝つ!!

☆恣意的で不当な雇い止めは許さない

☆力づくで道理を抑えつける そんな世の中はいや!!

☆公平な裁判を

☆正義を現実にする!

☆必勝!!三井さん!全ての労働者

☆女子どもを生きさせろ

☆こんな状態では 子どもたちは希望がもてない!

☆子どもたちが希望の持てる国に!!ファイトバック!!

☆有期雇用に光を!

☆女性の権利

☆歴史においてムダな闘いはない

☆正しいことがかちますように

☆友情・連帯 ありがとう!

☆祈 必勝

☆非正規の待遇改善を

☆三井さん頑張れ 女たちの代表!!

☆大きく支持を広げて勝訴しよう


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# by fightback2008 | 2008-06-17 15:24 | 応援メッセージ
☆マリ子さん頑張れ!私だって「悪魔」との裁判に6年8ヶ月頑張ったのだ。(F.T.)

☆女たちは決して後もどりはしない!(京都 M.F.)

☆この裁判は三井さんだけのものではありません。不安定雇用に追いやられるみんなのために、共にがんばりましょう (兵庫県川西市 Y.K.)

☆天の川 一緒に渡れば恐くない。マリ子の声よ天に届け!(東京都 T.K.)

☆傍聴はちょっと無理 勝訴にむけて皆様の活躍、遠く長崎の地より応援しています(長崎市 Y.U.)

☆がんばって下さい。ご健闘を祈ります(宮城県 D.S.)

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☆地球で共生 すべては男女平等から(クオータ制の実現をめざす会 R.K.)

☆大阪高裁は何としても勝って下さい。(東京都 M.A.)

☆三井さん、ファイトバックの会の皆さま、6月5日「大阪高裁は参加出来なくて大変残念です。脇田さん、浅倉さんの鑑定書が全国の非正規雇用者を強く支える理論になり、裁判の勝訴に向けるものとなることでしょう。三井さんがんばって下さい。(神奈川県川崎市 Y.K.)

☆あなたの問題=私の問題 Personal is Political!!=みんなの問題=社会問題!!(R.)

☆日本女性の明日を切り開く為に 裁判 正義がゆがめられる事のない 司法を願います!(京都 H.K.)

☆非正規雇用は区別でなく「差別」である。使い捨ては許さない!!(N.H.)

☆三井マリ子さんに激励カンパ!(鹿児島市 K.H.)

☆バックラッシュには絶対に屈しない!(C.S.)

☆バックラッシュをけちらせ、けちらせ(M)

☆山わらう マリ子もわらう もうすぐね (Y.)
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# by fightback2008 | 2008-06-17 15:22 | 応援メッセージ
MASAのアイデアに全国から短冊が続々届きました。100通あまりにのぼりました。そのすべてを6月5日の法廷の日、中央公会堂に笹の葉に飾りました。それをタイピングしてみなさまにお届けします。温かい歌、きっぷのいい歌、メラメラ怒りに燃える歌、大空に届くような歌・・・(短冊タイピング:おかはしときこ)

b0159322_10595897.jpg☆勝訴に向け頑張れ!(東京都 M.O.)

☆いつも応援してます (沖縄県 N.Y.)

☆正義は我にあり!勝利は我にあり!女たちは信じて進むのみ!女たちの胸にあかりを灯すために、ガンバレ、三井さん!ガンバロウ、女性たち!(高知市 S.K.)

☆秋田県で初の女性監査委員として超多忙な日々です。6月5日~6日は青森県で行われる監査委員協議会に出席のため傍聴に行くことができません。三井さんに頑張って!と伝えてください。(秋田県潟上市 S.K.)

☆頑張ってください(東京都 Y.O.)

☆がんばって下さい。(高知市 M.Y.)

☆大阪まではいけません。いつも報告を読ませてもらっています。三井さんのがんばりに元気をもらっています。これからもがんばってください。(愛媛県 C.N.)

☆時代(今)の一番の問題点にメスを入れる裁判です。私も裁判中、とても気が疲れます。三井さんお元気で頑張って下さい。(高知市 F.S.)

☆非正規雇用女性の不安をなくすため、人としての権利を守ため頑張って下さい。(宮古市 Y.S.)

☆学校現場や人権施策が橋下行革のせいで大変なことになっており、集会にも向かえないのが残念です。(大阪高教組女性部 N.K.)

☆三井マリ子様 勝利を願って カンパ送ります!(名古屋市 T.M.)

☆6月5日残念ながら傍聴できません。三井さん他皆様に心より応援しています。(富山県 Y.H.)
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# by fightback2008 | 2008-06-17 10:55 | 応援メッセージ
遠山日出也さんによる「脇田滋意見書の要約」を紹介します。脇田意見書全文は、 こちらをどうぞ。(脇田意見書の要約は、弁護団版があり、高等裁判所に提出されました。そちらは手控えでありHPアップはいたしません)
                                      ファイトバックの会

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1.契約期間の定めと更新の合意 

 大阪地裁判決は、有期雇用契約について、「契約更新について当事者の間に合意が存在しないかぎり、期間満了によって雇用契約関係は終了する」としている。この解釈は、従来の判例の動向に反しているとともに、それを踏まえた近年の労働基準法改正や労働契約法の意義を全く理解していない点で根本的欠陥がある。

 日本の裁判所は、有期雇用契約が解雇権濫用を制限する法理を回避する手段にならないようにしてきた。とくに最高裁の東芝柳町工場事件判決は、採用、雇い止めの実態、会社側の言動を重視し、解雇相当の理由がないのに雇い止めをすることは許されないとした。最高裁の日立メディコ判決も同じである。下級審も、更新回数や雇止めの実態などを踏まえた判断をしてきた。

 また、2003年に改正された労働基準法は、第18条の2で「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする」と定めた(現在は労働契約法第16条)。

 最近登場した有力な学説(川田知子氏)は、「労基法18条の2にもとづけば、解雇制限に関する法律の規定を回避する目的で締結した有期雇用契約は脱法行為であり、違法である。それゆえ、労働契約の期間が、客観的に合理的な理由なく定められたときは、その労働契約は期間の定めのないものと見なさなければならない」とする。川田氏は、ドイツでは、1951年に「解雇制限法」が制定されたのちに、有期雇用契約が解雇の制限を逃れるための脱法行為に利用されないように、有期雇用契約には合理的・客観的な理由が必要であるとされたことを踏まえている。

 筆者(脇田)も川田氏の指摘は的を得ていると考える。しかし、筆者は、主に2003年の改正労基法が新設した第18条の2自体、解雇について新たな規制内容を導入したものではなく、既に判例として確立した濫用的解雇制限法理を立法的に確認したことを重視するべきだと考える。そうであれば、18条の2を待つまでもなく、使用者側に解雇制限法理脱法という意図がないと言えないかぎり、契約期間設定自体が無効であると解する必要があると考える。

 それでは「客観的に合理的な理由」というのは、どういう場合か? その点については、ILO158号条約やEUなどの考え方に基づき、18条の2適合的目的解釈としては、以下の場合だけに、労働契約に期間を定める合理的理由があると推測される。①臨時的・一時的な業務、②恒常的業務であるが、それが臨時的・季節的に増大する場合、③試用期間、④特別な雇用創出政策目的の場合。

 この合理性の立証責任は、期間設定により大きな利益を得ると考えられる使用者側に負担させるべきである。

 地裁判決は、契約期間設定に対して解雇を制限する確立した判例法理やそれを確認した強行規定(労基法)の存在についてまったく考慮せずに、逆に、契約更新の合意の存在の立証を労働者側に課している点で根本的に判例法理や法令の解釈を誤っている。

2 雇い止めの有効性

 本件の契約は1年契約であり、本来、期間設定そのものが前述のとおり解雇制限に反する疑いが強いと考えられるが、少なくとも解雇(雇止め)である。あくまでも使用者側の都合と主導による「組織変更」が雇用契約終了の主因なのである。使用者側都合による解雇については、多様で巧妙な責任回避策が採られるという視点を持つことが重要である。形式的な判断ではなく、実質的な検討が重要であり、解雇責任回避でないことについて立証責任を使用者側に転換することを含めた判断が必要であり、地裁判決には、この点が全く欠落している。

 使用者側都合による解雇は、「整理解雇」として、とくに解雇権濫用という視点から、厳しい要件を課す判例法理が形成されてきた。通常、(1)人員整理の必要性、(2)解雇回避努力、(3)人選の合理性、(4)労働者への説明などがなければ、濫用的な解雇として無効とするのが多数の判例である。本件についても、整理解雇の法理を類推適用して(ただし今回の事件は、集団的整理解雇事件ではないので、上の(3)の「人選の合理性」の判断は除く)、以下の3点に留意して判断するべきである。
(1)館長常勤化の業務上の必要性
(2)解雇回避努力
(3)労働者への説明

 「(1)館長常勤化の業務上の必要性」について言えば、業務上の必要性が明確でない。非常勤館長で大きな不都合はなく、事業自体は原告の熱心な取り組みで順調に展開していたのであって、常勤館長への組織変更の必要性が何かについて大きな疑問が残る。

 「(2)解雇回避努力」については、パートタイム労働法の趣旨に基づく、常勤館長への優先転換に関する配慮義務がより強く求められるべきである。しかし、被告は信義に反した恣意的な対応に終始し、この義務を尽くさなかった(後述)。

 「(3)労働者への説明」について述べると、従来の館長職を改めて新たな制度に組織変更するときは、従来の経験者に意見を聞きながら改善点を踏まえて、組織構想を立てるのが一般的である。
 筆者も公立大学(京都府立大学)と私立大学(龍谷大学)に約30年間所属し、多くの組織変更を経験したが、今回の事件では、通常なら当然行うべき従来の責任者(原告)への聞き取りや相談がほとんど行われずに進められたことに、とりわけ強い疑問を感ずる。組織変更の常識に反する異常な経過である。ところが、地裁判決はこの点について使用者側に立証責任を課すこともなく、実質的判断を避け、形式的判断で済ませている。
 これまでの館長職の問題点や課題を一番知っているのは館長であるのに、本件では、その意見を聞くこともなく組織変更が進められている。ここからは、本件組織変更が原告排除を意図することが疑われ、そうでないことを使用者側が立証する責任があるとするべきである。

3 最高裁・神戸広陵高校事件判決の意義 

 期間を定めた労働契約の1回目の期間満了の段階でおこなわれた更新拒否について、その有期契約の期間設定の性格を試用期間とみなして、その法的効力を判断した判決(最高裁・神戸広陵高校事件判決)がある。

 本件は、たしかに広陵高校事件と異なり試用期間という明確な合意はなく、全国公募の館長職として選考の段階で高い能力を認めて採用された事例である。しかし、「新規事業が順調に発展しない場合には更新されない可能性があることから、期間を定めた契約にした」ことを被告側は指摘している。つまり、本件の有期契約には、事業が順調に発展することを要件として雇用を継続し、そうでなければ雇用が継続されないという意味で、文字通りの試用期間ではないにせよ、試用期間に類似した性格があったと考えてよい。

 そうすると、原告が事業の発展に大きく寄与してきたにもかかわらず、その雇用を継続しないことにするためには、特に客観的に合理的な理由が必要とされるとともに、とりわけ信義誠実に原告に対応し、その納得を十分に得ることが必要不可欠であったと考えられる。

4 常勤館長への優先転換に関する配慮義務

 2007年改正の「パートタイム労働法」は、パートタイマーの通常労働者への転換を推進する措置を講ずる事業主の法的義務を定めた。

 たしかに厚労省の行政解釈によれば、第12条が事業主に求めているのは、パートタイマーを通常の労働者に転換するための「機会の付与」にとどまる。しかし、この行政解釈によっても、転換推進措置については、「一定の客観的ルールに沿って公正に運用される制度となっていなければならない」とされている。

 2007年改正の「パートタイム労働法」は、2008年4月に施行されたものだが、本件当時、すでに「パートタイム労働指針」が出されており、「事業主は、通常の労働者を募集しようとする場合は……短時間労働者に対して、あらかじめ当該募集をおこなう旨及び当該募集の内容を周知させるとともに……希望する者に対し、これに応募する機会を優先的に与えるように努める」としている。

 財団は、男女共同参画推進事業を率先して推進する団体であり、多くの女性が非正規雇用としてパートタイムで就労している状況の改善の必要性を社会的に啓蒙・普及する立場にある。その点で、パートタイム労働法や指針について消極的な主張をすることが許される立場にはない。

 そうすると、被告は、少なくとも、原告に対して常勤館長に転換するための措置、すなわち募集や配置についての周知と機会の付与を公正におこなうことが義務づけられていたことになる。被告がこうした義務を尽くしたとは考えられない。

 ところが、地裁判決は、この公正な機会を付与する被告の義務をまったく無視しており、複数選考の場合には選考側により広い裁量が認められるとするなど、関連法令についての無理解に基づく、明らかに誤った判断をしている。

遠山 日出也(大学非常勤講師)

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満員の聴衆を前に「豊中市は組織変更をする必要はなかった」と力説する脇田教授。6月5日、大阪中之島の中央公会堂。写真撮影:おかはしときこ
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# by fightback2008 | 2008-06-15 15:00 | 裁判情報
ファイトバックの会ホームページに控訴審の第1、第2準備書面が掲載されました。6月5日、交流会参加者には、印刷版が配布されましたが、その元になったデータです。

http://fightback.fem.jp/koso_teisyutubun_mokuji.html

その中の「第1準備書面」が、控訴審であらたに主張した「人格権侵害」についての訴えです。雇止め自体違法性が高いが、その雇止めの方法(やり口)が、いくら何でもあまりにひどい、働く者の人格を侵害しているというものです。

人権侵害は聞いたことあるけど、人格権侵害って何? 人格権ってどういうもの? という方もぜひぜひお読みください。職場で雇い主から嫌なことをされて悩んでいるあなたの日々に、この法理があてはまるかもしれません。もしかして同じかもしれません。

読んで、感想をお寄せください。

ファイトバックの会
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# by fightback2008 | 2008-06-15 09:35 | 裁判情報
6月5日交流会で交わされた意見の第2弾です。(岡田意見第1弾はこちら→カッコイイ判例を残せる可能性がある

3)三井排除と引き換えに男女共同参画条例を通した、という密約について証拠はあるか、との質問について……

寺沢勝子弁護士は「密約」だから証拠はない、というようにストレートにお答えになられました。私が思うに、証拠がないからと、あきらめる必要はまったくないと思います。物的証拠がなくても、「状況証拠」という言葉があります。ドラマを見ていても、検事は状況証拠だけで容疑者を起訴することがあるし、判決文でも、「~と考えるのが合理的である」といった表現があります。物的証拠がなくても、裁判官は、状況証拠から、密約があった、と判断する可能性はあるのです。

三井裁判でいうなら、それまで一貫して"男女共同参画条例"に強固に反対意見を述べていたバックラッシュ派議員であるK議員が、採決のときには賛成に回りました。この事実は普通なら誰がみても腑に落ちないことです。ここに密約の存在を仮定するなら、きれいに謎は解けるわけです。

今回裁判所に提出された「控訴人第1準備書面」においても、p12~13に、次のように明記されています。「山本や本郷らが、組織変更の内容や後任候補者選びについて、控訴人に嘘をついてまで積極的に欺いてまで秘匿し続けた理由が、バックラッシュ勢力と密かに手を結んで控訴人を排除するためであったことは明らかである。この『真意がわからない』のは、原審裁判官らだけである。控訴理由書に詳述したとおり、この点で原判決は重大な誤りを犯している」

つまり、状況証拠がいくつもいくつも重なった時、「~としか考えられない」といった結論を導き出すことは十分にありうることです。なにより、われらが誇る常任弁護団が、その状況証拠から上記のような結論を導き出しているのです。関西のみならず日本の女性差別、労働差別に反対し、一貫して闘ってきた、三井裁判に手弁当で頑張っていただいている弁護団を信じましょう。

でも、疑問や懸念は何度でも出して、何度でも確認しあう作業を繰り返すことで、確信は広く深まると思うので、こうした疑問や、懸念が出しやすい雰囲気はとても大事なことだと思います。

最後に一つ、若い世代の方へ。

戦後最大の密約と私が思っている事実をお伝えして終わります。1971年に調印された沖縄返還協定で、アメリカが負担することになっていた費用400万ドル(日本円では億単位のお金です)を、実はこっそりと日本が負担していたという事実です。このことを、時の自民党政府は一貫して否定し続け、1億2000万人の国民すべてに嘘をつき、しらを切りとおしたのです。国家が意図的に国民をだましきったのです。

約30年の時を経て、この密約の存在は、アメリカ国立公文書館から公開された資料と、直接密約交渉にあたった外交官が裁判での証言を撤回する、という劇的展開により明らかとなりました。けれど、国家による、この大嘘のために、有罪判決を受け、職を追われたジャーナリストがいます。国家は、時としてこんな大それた密約をすることがある、というのが現実です。

たとえ証拠はなくても「信じる」ことが正義への力を呼ぶことはおおいにある、と思います。  

岡田 夫佐子(児童福祉施設職員、ワーキングウーマン@名古屋)
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# by fightback2008 | 2008-06-14 23:55 | 裁判情報
6月12日(木)、最高裁判所は、政治的圧力により番組を改ざんされたと訴えていた市民団体の請求を退け、NHKに賠償責任なしという判決をしました。安倍、中川両議員によるNHKへの政治家の圧力には触れませんでした。NHKに賠償責任があるとして賠償金を命じた高等裁判所判決をくつがえしました。NHKの番組名は『問われる戦時性暴力』。故松井やよりさん(元朝日新聞記者)などが訴えていました。
http://www.jiji.com/jc/zc?key=NHK&k=200806/2008061200625
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080612k0000e040087000c.htm

リンク切れです

ファイトバックの会Webチーム
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# by fightback2008 | 2008-06-13 09:58 | バックラッシュ関係