館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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三井マリ子さんを囲んで
「豊中市男女共同参画推進んセンター『すてっぷ』で何があったのか?館長雇止め・バックラッシュ裁判 判決を受けて」

再三、この「あごら札幌:でも発信しております、三井マリ子さん原告の裁判が9月12日判決があります。もちろん、全面勝訴に向けて闘ってきました。その判決を受けての報告会を札幌で開催します。

■2007年10月21日(日)13:20〜15:50
■札幌教育文化会館 301研修室(中央区北1条西13丁目 T:08211-271-5821)
■参加費 500円
■共催 北海道ウイメンズ・ユニオン NPO法人女のスペース・おん 
      あごら札幌
■連絡先 011-221-2180
■報告は三井マリ子すてっぷ初代館長(原告)「不当判決、そして控訴へ」

チラシはこちらからダウンロードできます
 http://fightback.fem.jp/flyer-07_10_21_saporo.html
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by fightback2008 | 2007-10-13 01:18 | 集会開催のお知らせ
葉から、勝利判決を聞くために、大阪まで行きました。
不当判決を聞いて、マリ子さんの心中を思うと言葉がありません。

伊藤 悦子(ファイトバックの会)
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by fightback2008 | 2007-10-13 01:16 | 裁判情報
b0159322_23151976.jpg在日朝鮮人「慰安婦」宋神道のたたかい 「オレの心は負けてない」

<すてっぷ&人権文化センターで上映会>
謝罪と賠償を求めて国を相手に裁判をたたかった宋神道(ソン・シンド)さんの映画が、ついに完成しました!

<制作 在日の慰安婦裁判を支える会>
10年という長い歳月、ともに裁判をたたかう中で宋さんと「在日の慰安婦裁判を支える会」メンバーが育み、学んできたものが何だったのか、感動と共に胸に迫ってきます。大阪でも、一人でも多くの方々と一緒に観たいと、上映会を準備しています。

◇上映会成功に向けて、賛同者(個人・団体)を募っています。
◇賛同者の方で、準備や当日運営を担っていただける方、実行委員になってください。
◇この情報を、大いに広めてください。どうぞよろしくお願いします。

<主催>
宋神道さんの上映会実行委員会  Tel : 080-5341-9701 
E-mail : maketenai@shore.ocn.ne.jp

大阪上映日程
●10月27日(土)6:30pm~(6:00pm開場) 大阪豊中すてっぷ (阪急豊中駅下車すぐ) 
●10月28日(日)2:00pm~(1:30pm開場) 浪速人権文化センター (JR環状線芦原橋駅下車すぐ)

★すてっぷと人権文化センター両所で、宋神道さんら日本軍「慰安婦」被害者の写真、パネル展示があります。

HPをどうぞドキュメンタリー映画「在日朝鮮人『慰安婦』宋神道のたたかい オレの心は負けてない」
――
以上は複数の方からのお知らせです。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-10-12 21:08 | 集会開催のお知らせ
ひどい判決でした。こういう裁判は行政に都合のいい判決が出るということを聞いてましたが、やっぱりその通りでした。

三井さんが頻繁にひどい嫌がらせを受けたこと、夜遅く豊中市役所で北川悟司議員から机をドーンと叩いて威嚇されたりしたことなどを認めながら、三井さんの首切りとのかかわりはいっさい認めていません。

議員と市幹部との秘密のやりとりを証明せよ、というのは難しいです。料亭かもしれないし、ゴルフ場かもしれないし、市長の部屋でかもしれないし、旅先でかもしれないです。それに「三井は今年で首や」ということは、口で言わなくても書いたメモかなんかで「ここを・・・」と指差すだけだっていいんです。

隠密行動をとり、隠しマイクで持参し、録音をとったものを出さないとこの裁判には勝てないということかもしれませんね。

あまりにひどい敗訴判決を聞いて思いだしました。例の大法廷問題です。山田裁判長は、閉廷して逃げてしまいましたよね。あのとき、「大法廷にしてください」と抗議ハガキをたくさん出しましたよね。あの山田裁判長あてにどんどん抗議ハガキが届いて、裁判所内で恥をかいたのではないでしょうか。あの時点で、被告の豊中市側の勝ちを、裁判長は内心で決めたのではないでしょうか。

こんなひどい女性差別の判決を聞いて、女性たちは怒らなくてはいけないです。私は、いつも思っているんですが、こんな女性差別の世に子どもを産んでやるもんかと怒ったらいいんです。

高橋 洋子(豊中市民)
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by fightback2008 | 2007-10-11 19:06 | 裁判情報

日本弁護士連合会って?

Q: 朝日新聞で、声欄の折原由紀子さんの記事を読みました。折原さんが訴えたのは裁判所ではなく、日本弁護士連合会だったということですね。

A: そうです。裁判所に提訴する前に弁護士に相談に行ったのです。

Q: 日本弁護士連合会って何ですか。

A: 日本弁護士連合会は、日弁連とよく呼ばれている組織です。「弁護士法」に基づいて1949年9月1日に設立された弁護士による大きな組織です。全国には52の弁護士会があり、弁護士はそこにみな入っています。その各地の弁護士会のさらなる連合組織といえます。

Q: すると、弁護士ならみな入るんですか。

A: はい、そうです。弁護士は、各地の弁護士会に入会すると同時に日弁連にも登録しなければなりません。

Q: すると、日本全国すべての弁護士の集まりが日弁連ということですか。

A: そのとおりです。

Q: 弁護士たちの総本山というわけですね。

A: といえますね。いろんなテーマを扱っています。たとえば、日弁連には「日弁連両性の平等委員会」という委員会があります。

Q: 男女平等のために活動しているんですね。

A: はい、そうです。三井マリ子さんの訴訟代理人寺沢勝子弁護士をごぞんじですか。寺沢さんは、その日弁連両性の平等委員会の委員長でした。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-10-11 11:03 | よくある質問
雇用不安定な非正規公務員
 
私は千葉市の非常勤手話通訳者として、1年契約の更新を繰り返して勤めていた。4年目の01年に育児休暇を求めたところ、次年度の契約を打ち切られた。

そこで日本弁護士連合会に人権侵害救済の申立をし、04年、日弁連から「育児休業及び看護休暇を取得できるよう適切な措置をとるように」との勧告が出され、今も仕事を続けている。私の事例は「非正規公務員 法の谷間」(9月19日朝刊)に載ったが、同じ記事で紹介された各地の事例を見ると、不安定な非正規公務員の実態は改善されていないようだ。

12日には「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」の元非常勤館長の三井マリ子さんが、雇用契約打ち切りの不当性を訴えた裁判で敗訴し、26日に大阪高裁に控訴した。

館長という役職にあっても非正規だったため、雇用主の都合で契約を打ち切られてしまったのだ。

28日にも非正規公務員の格差是正を訴える投稿が声欄に掲載された。いつまで非正規職員は法の谷間におかれ、雇用打ち切りの不安に怯えながら働きつづけなければならないのだろうか。不安定な実態の改善を願っている。

折原由紀子(手話通訳士)

【筆者の許可を得た『朝日新聞』2007年10月9日号「声」欄記事です】
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by fightback2008 | 2007-10-10 21:01 | マスコミ・ミニコミ報道
雇止め・バックラッシュ裁判で
原告の請求棄却  ―大阪地裁―b0159322_2303574.jpg

大阪府豊中市にある「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」の館長だった三井マリ子さんが、不当に雇止め(やといどめ)されたとして市などに損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁は九月一二日、原告の請求を棄却した。男女平等の流れを阻もうとするバックラッシュを、司法の場で初めて取り上げた画期的裁判であるが、裁判長は「反対勢力に屈したとは認められない」と、これを否定した。

判決後の記者会見で原告と弁護団は、「到底認められない」と、悔しさをにじませた。

弁護団は、「男女平等を阻む勢力に屈した豊中市と財団が、非常勤館長をやめさせ、常勤への採用を拒否した」「二〇〇四年二月二二日に常勤館長の採用面接をしたが、その前に桂さんに『あなたしかいない』と言った人権文化部長が選考委員会に入っていた」「更新に関する『日立メディコ事件』の判例も無視した。期待権を法的権利とはいえないとしている後退した判決だ」「全体として、豊中市のおかしいことは多くある、と認めながら、慰謝料にまでは値しないとしている」等判決の不当性を指摘した。

原告は、「情報をきちんと知らされず、労働権を奪われた。在任中、市からは批判や問題の指摘はなかった」「二〇〇〇万人はいるという非常勤職の権利擁護にマイナス」、「この判決はバックラッシュを加速させかねないと思う」と訴えた。

事案が複雑な分、判決は長文である。しかし、そこには、原告が提訴にいたった苦しみを理解していると思える記述は片鱗もない。あるのは行政側への配慮である。

選考委員会について『公正さに疑念』として不公正を明確に認めず、法令・規則違反の予算要求を『手続きを急いでいたことによるものと推察され』と、市が主張してもいないことを認めていること等、不正を働いた行政を裁判所が言葉を補って、かばっているようなものだ。パート労働法指針についても、極めて限定的に解釈し、均等待遇の流れに逆行するものである。

三井さんの控訴により舞台は高裁に移った。司法が行政の追認をしている限り、勝訴への道は険しい。しかし現状を変えたいという強い気持ちを持って私は原告を支援していく。それは三井さんの経験は多くの女性、非正規職が経験してきたことであり、その無念さを共有しているからに他ならない。今後も多くの方に注目・支援をお願いしたい。

宮下 奈津子(ファイトバックの会@京都)

館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会(ファイトバックの会)
http://fightback.fem.jp/

【筆者の許可を得た『I 女のしんぶん』2007年10月10日号掲載記事です。『I 女のしんぶん』は日本婦人会議の機関誌で月2回発行】
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by fightback2008 | 2007-10-10 00:57 | マスコミ・ミニコミ報道
三井氏の不当判決は女性政策を逆行させた。

九月一二日、大阪地裁にて「館長雇い止めバックラッシュ裁判」に「棄却」の判決が下った。この裁判とは、豊中市の女性センター「すてっぷ」館長であった三井マリ子氏が、豊中市と同財団を相手取り不当解雇と女性の行政進出に対する豊中市の姿勢を問う二点で提訴したものである。

三井氏は二〇〇〇年九月、全国公募により選ばれ、館長に就任。前年、男女共同参画社会基本法が制定され、全国的に県市条例など法整備がはじまった。しかし一方、男女平等を嫌う某勢力は各議会・市民を通して、全国的に猛威をふるいだしてきた。

三井氏は男女平等世界一の国ノルウェーにくわしく、豊中市において斬新的な男女共同参画事業を展開していったが、それが、かえって彼らに狙われるもとになった。

二年半にわたる圧力の結果、三井氏は契約終了として〇四年三月に解雇された。全国公募で華々しく選ばれた三井氏としては、あまりにも屈辱的な解雇であった。

解雇の原因の一つは非常勤であったことでもあり、また、このところの劣悪な非正規雇用の増大に警鐘を鳴らすためにも提訴したものである。裁判長は「事実の認定はするが、違法性があるとはいえない」と、ことごとく原告の言い分を払いのけた。

もし、三井氏が男性であったなら、議会や行政はこれほどまでの仕打ちをしただろうか。日本女性の社会的地位、男女共の人権意識はまだまだである。

人権を抑圧する見えない厚い壁。向かうか、引くかは人それぞれであるが、私はともに戦いたい。それが子を生み出した女性の、本当の責任であると思うからである。

勝又 みずえ(農業)

PS 筆者の許可を得た『週刊金曜日』2007年10月05日発売号記事です
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by fightback2008 | 2007-10-09 21:55 | マスコミ・ミニコミ報道
折原由紀子さんの朝日「声」欄の説得ある文章は、関西版には載らないようです。後日、ファイトバックの会ウェブ(ブログやHP)で紹介できると思いますので、お待ちください。(もっとも読んでほしい大阪府豊中市幹部やすてっぷ理事長など関係者にも届かないのは残念)

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-10-09 20:53 | マスコミ・ミニコミ報道
折原由紀子さん筆「雇用不安定な非正規公務員」が、今朝の朝日新聞に掲載されました。

折原さんは、千葉市に雇われている非常勤職です。契約4年目の2001年、育休を申請したら契約を打ち切られてしまいました。

あきらめきれなかった折原さんは、日弁連に人権侵害救済を申し立て。2004年、日弁連が千葉市に勧告。そのおかげで、今も働き続けています。
b0159322_22515913.jpg折原さん自身の経験から、男女共同参画推進センターすてっぷの館長三井マリ子さんの裁判が敗訴したこと、9月26日に大阪高裁に控訴したことを書いています。

「館長という役職にあっても非正規だったため、雇用主の都合で契約を打ち切られてしまったのだ」

「いつまで非正規職員は法の谷間におかれ、雇用打ち切りの不安に怯(おび)えながら働き続けなければならないのだろうか。不安定な実態の改善を願っている」

全文は朝日新聞、2007年10月9日号声欄をどうぞ(写真)。
ちなみに、折原由紀子さんの弁護士は中島通子さんでした。三井さんの代理人でもありましたが、この夏、急逝されました。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-10-09 10:49 | マスコミ・ミニコミ報道