館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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東京から北村三津子です。「すてっぷ」や三井さんを苦しめていた北川悟司元豊中市
議の落選により、風が、原告・三井マリ子側に向きます。

裁判長は、三井マリ子勝訴寄りの判決文を安心して書くことが出来ると思います。ま
た、「すてっぷ」二代目館長は、「組織強化になっていない」と大阪地裁で証言さ
れました。その後、辞職され、現在館長は不在であります。組織強化とか市民サービ
スの向上とか言って人事を変えたことが、いかにまやかしだったかを表しています。

豊中市は、議員などのバックラッシュ勢力に負けて、初代すてっぷ館長三井マリ子さ
んを理不尽なやり方で解雇しました。その中心的議員北川悟司候補も落選しました。
豊中市は、もはや恐れることなく、心ある謝罪と誠意ある態度表明を原告・三井マリ
子さんにしていただきたく要望するものです。

私は、裁判に参加するために、東京から夜行バスにて大阪地裁まで行き、傍聴してき
ました。裁判の支援者には、誰にでも事情があります。経済的なこと、体力的なこと
・・・。本当に誰にでも事情があるのです。

支援者の皆様!あと一歩。最後の一歩でございます。泣いても笑っても結審です。6
月6日午後1時15分、809号室大阪地裁に参りましょう。結審の人数いかんが、
判決の内容に大きく響きます。

北村 三津子 (特別養護老人ホーム勤務・主任寮母)

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 北村三津子作「ファイトバックの会横断幕」を持つファイトバックの会のみなさん。大阪地裁正門前にて。2006年ある日

4月22日豊中市選挙結果Web
http://fightback2.exblog.jp/9287182/
http://fightback2.exblog.jp/9287642/
http://fightback2.exblog.jp/9287678/
http://fightback2.exblog.jp/9287222/
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by fightback2008 | 2007-04-30 15:40 | 裁判情報
長崎市役所嘱託員の解雇撤回を支援する会の会員からニュースです。

「2007年4月24日に福岡高裁で長崎裁判の判決がありました。
残念ながら控訴棄却で敗訴でした。
判決文の内容も一審以上にお粗末なものでした。」

<長崎市当局は2005年3月31日に156名の嘱託員の雇止め解雇を強行しました。裁判闘争をはじめとした嘱託員の解雇撤回闘争を支援するために、2005年8月31日に長崎市役所嘱託員の解雇撤回を支援する会(略称「支援する会」)が結成されました。>
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by fightback2008 | 2007-04-30 15:25 | 非常勤・非正規雇用

6月6日(水)結審

6月6日(水)、「館長雇止め・バックラッシュ裁判」は結審(けっしん)です。

双方の主張・審議は、これ以上はできません。夏明けか秋には判決となります。6月6日(水)午後1時15分、大阪地裁809号法廷で傍聴しましょう。

もう2年半も前になりますが、豊中市と財団から陰湿な首切りにあった三井マリ子さんは、泣き寝入りせずに裁判を起こしました。三井さんは全国公募で選ばれたすてっぷ(女性センター)の初代館長でしたが、非常勤職だったのです。

提訴以来、被告たちは嘘に嘘を重ねて、三井さんの首切りを正当化しようとしてきました。被告の言い分は、すてっぷの組織体制を強化するため、非常勤の館長を常勤に変える必要があったからだというものです。しかし、豊中市が三井さんの後任にすえた2代目館長は、「組織強化になっていません」と証言しました。そして今年3月には辞職。現在、館長は不在です。

いったいなぜこういう奇妙な事件が起きたのか? 原告側は、議会の内外で三井さんに嫌がらせをくりかえしたバックラッシュ勢力に行政が屈して、三井さんんの首切りを画策したと考えています。非常勤館長だったことをいいことに・・・。

b0159322_6112165.gifこれまでの裁判では、原告側の主張が証言・証拠から明らかになりつつあります。

とはいえ、裁判は人間が人間を裁くのですから、予断は許しません。ぜひ、傍聴席から弁護団や原告の三井さんを応援しましょう。

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2007-04-28 20:41 | 裁判情報
安倍首相が、訪米しました。日米のテーマのひとつは、どうあがいても従軍慰安婦問題。従軍慰安婦に日本政府の強制はなかったとして世界の顰蹙をかい、反女性的と押された安倍政権への烙印を和らげるためでしょうか、ミセスを伴っての訪米です。しかし、アメリカでは、これを機に、安倍政権の誤った歴史認識に対して、憤激の嵐が起こっています。ニューヨークタイムズの記事の和訳を紹介します。
http://www.chosunonline.com/article/20070427000004 リンク切れ

また日本の英字新聞Japan Timesには以下のような衝撃的報道がされています。

【78歳のYoung Soo Leeは1943年に韓国で日本兵に拉致されて、台湾で3年間軍用基地内で性の仕事を強制された。彼女は過去15年間を費やして、韓国と海外で、日本政府の「慰安婦」の扱いについて抗議してきた。

Leeはこの集会の100人ほどのデモ参加者に向かって、日本政府は戦争中の行動について「真の悔恨の態度をまったくとらなかった」と述べた。「日本政府には、私のところに来て明白な謝罪の言葉を述べ、私の前に跪いて戦争犯罪を犯したことを詫びてもらいたい」と、「慰安婦問題ワシントン連合」のOk Cha Sohの通訳で訴えた。

Leeは日本兵が夜家にやって来て彼女を連れ出したこと、そして売春宿にいた間電線を使って彼女を殴打し、拷問した時の模様を語った。「私は今でも、こうして受けた体の傷害に悩んでいる」と述べた。Leeは、下院に提出された戦時中軍が経営する売春宿で女性を強制して働かせたことを公式に認めて謝罪するよう日本政府に強く迫る決議案を支持する、と述べた。】
全文を読むには
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20070428a4.html

http://transnews.exblog.jp/5265099/
も注目すべき報道を知らせています。すなわち、ワシントン慰安婦対策委員会など3団体は、26日安倍首相の訪米にあわせ、ワシントンポストの6 面に「慰安婦に関する真実 The truth about "COMFORT WOMEN"」という表題の全面広告を載せ、日帝時代 に20万名の女性が日本政府によって性的奴隷として動員されたという事実を広報しました。

こちらは「従軍慰安婦に強制があった」という安倍首相の言質を引き出した記事の紹介です。http://d.hatena.ne.jp/yamaki622/ プライベート設定に

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-04-28 20:32 | バックラッシュ関係
奈良県大和高田市議会選挙が終わり、1238票、18位で当選しました。しかし最下位で。危うく死にかけました。25人中18人、7人落ちるというので、みんな危機感で臨んだのでしょう。私は3期目の戦いでしたが、どこか醒めていて、乗り切れない部分がありました。でも、支援者の票を死に票にしなくて本当によかったです。

選挙対策事務所は、普通のおばさんばかり15名前後で、私の連れ合いが選挙事務長であり、後援会長であり、事務所は狭いわが家という、アットホームな陣容です。夫が笑いました。たすきをかけたままの候補者が洗濯物を干している姿が面白いと言うのです。想像してみてください。いつもながら、公費で出してくれるもの(ポスター、2000枚の葉書、車の借り上げ料、運転手人件費、ガソリン代)以外はほとんどお金を使わずに済みました。

さて、私の市では前回同様、公明党と共産党の女性が1名ずつ通りましたが、無所属の女性は3名のうち、私だけです。その3人の得票合計は3000ほどで、投票率から見て20000名ほどの女性が投票しているはずですから、女性は女性に票を入れていないことが分かります。

政党以外で、女性が増えるのは至難です。「しなの」の話(女性議員率日本一長野の秘密)、もう一度ゆっくり読みます。

奥本 英子(奈良県大和高田市議)
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by fightback2008 | 2007-04-26 20:26 | 政治・選挙とジェンダー平等

b0159322_6181893.jpgみなさま。北川悟司前議員の落選を、昨日知ったところです。感動の余韻にしばし浸っていました。

いろいろな要因が重なって、落選となったのでしょうが、そこにはファイトバックの会の存在も大きく影響したことでしょう。ファイトバックの会は選挙で何も動くことはありませんでしたが、ファイトバックの会が言ってきた趣旨が有権者に届いたのだと思います。

つまり、この結果は、ファイトバックの会の最高の成果だと思います。なぜならこの裁判の原因をつくった張本人を、提訴後初の選挙でつぶしたのですから。

今後もこのような人物は、2度と世間に復帰しないよう、監視してゆきたいものです。また、北川氏の後釜となる議員がまた出てこないよう、要注意です。とにかく、このようなバックラッシュ系人物を 豊中市だけではなく日本にはびこらせないことが、私たちの運動の目的なのです。

私は“もどき園芸家”。長年植物と関わって生きています。今年は特に大事に育ててきた花・木たちが、その成果を見せてくれており、日々感動。そのひとつに挿し木して3メートル以上にもなった椿が、やっと、花を見せてくれました。葉も樹形も大きくて、途中邪魔で切って捨てようかとさえ思っていた椿。その椿が見せてくれた花は、赤くて、大きくて、なんとも豪華。すばらしさにびっくり。まるで北川氏の落選を祝すように、ただいま現在、大輪の見事な、赤い花をみせてくれています。うれしさ倍増。

「北川落選」と「大輪の椿」、どちらもうれしい事実。この椿、今後の幸せを呼ぶシンボルとして、もっと気持ちをこめて育ててゆくつもりです。みなさま、これからも、どんどんいろんな成果を花開かせましょう!

勝又 みずえ(ファイトバックの会@岩国)

豊中市選挙結果Web
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by fightback2008 | 2007-04-26 19:47 | 政治・選挙とジェンダー平等
八王子の井上むつ子です。応援、ありがとうございました。
4位、6676票で当選することができました。陣内やす子さんも当選しました。
八王子のバックラッシュ派議員も残念ながら当選です。
男女平等推進や教育に政治的介入をさせないよう頑張ります。

井上 むつ子(東京都八王子市議、ファイトバックの会賛同人)
http://www.inouemutsuko.net/
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by fightback2008 | 2007-04-26 19:46 | 政治・選挙とジェンダー平等
岩手県議会は、今回の統一地方選挙から定数削減され、51から48議席になりました。女性議員数は5名。改選前後同数ながら女性比率は10%を越え、全国7位です。

岩手は民主党が第1党。自民も根強い土地柄で、女性議員の所属会派は、民主2・自民2・社民1名。再選4・新人1名です。

ですから、ご意見はあまり変化が期待できないかも。これまでの女性議員による一般質問や、男女共同参画を考えるパネルディスカッションでの意見をうかがうと、女性の視点を県政に生かそうとする姿勢は・・・どうでしょう。女性議員が連合して男女共同参画推進活動をするという報道もありましたが・・・?

残念ながら、 “おなごだからしかだねぇ(女だからしょうがない)” “がんばったってしかだねぇ”・・・とあきらめてきた格差の底辺で悩む地方の暮らし、女性の生き方の困難さを社会問題として捉え、弱い立場に寄り添い、変えようと発言しているようには受け止められませんでした。男性議員と肩を並べ、政治的、経済的な「権力の側」の立場にたった発言が多かったように、私には思います。

たしかに、初期には、女性比率が上がることは大切だと思います。でも、社会化されないままに権力や地位の味を知ってしまった女性議員が、「性別=女性」の比率で評価されることには疑問が残ります。

しっかりと社会性を身につけた議員が、その役割を認識し、理論的に発言し、政策実現できる岩手を心から待ち望んでいます。

ゆたんぽ(岩手、ファイトバックの会賛同人)
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by fightback2008 | 2007-04-26 15:08 | 政治・選挙とジェンダー平等
8日の県議会選挙で、鳥取県では女性5人立候補、5人全員当選の快挙です。38人中13.2%で、全国第4 位。

現職3人が全員当選し、さらに新人2人が増えました。所属は無所属2人、共産2人、自民1人です。増えた女性議員は共産でした。

鳥取県在住の方から寄せられた意見を紹介します。

「今回5人に増えたが、女性の代弁者が増えたかというと必ずしもそうは言いがたい。でも、女性県議が増えたことから、多少なりとも女性の視点は増えるだろう。もとからおられた3人の女性県議のうち自民のひとりは、他の2人のようにジェンダーセンシティブな女性の県議ではなかったようだ。また、共産党の県議は、県議席奪回の悲願ゆえ、市議を見渡して男性で適任者がいなかったから女性候補にしたのではないか、とも言われている」

いろいろ大変そうですが、日本で第4位の女性議員率を成し遂げた鳥取県。男女平等推進に向けて活躍が期待されます。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-04-26 02:45 | 政治・選挙とジェンダー平等
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出版されたばかりの本『女性弁護士の歩み』 の書評がインターネット新聞に載っています。
http://janjan.voicejapan.org/culture/0704/0704224277/1.php

この本は、1940年に女性の弁護士3人が誕生して、それが3000人にまで増えた60年間の軌跡を追っています。売買春や従軍慰安婦など女性の人権問題に女性弁護士がどの様に関わったか、それによって司法がどう変わってきたかを知る上でとても貴重です。日弁連両性の平等に関する委員会編。「館長雇止め・バックラッシュ裁判」の弁護団の方々がたくさん執筆しています。書評を書いたのは三井マリ子さん。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-04-24 23:00 | マスコミ・ミニコミ報道