館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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伊田広行さん、河野美代子さん、三井マリ子さんによるシンポジウムが福山市でありました。その様子が新聞報道されました。主催はクオータ制の実現をめざす会。
http://fightback.fem.jp/news_sanyo_07_2_5.html

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-02-28 17:57 | マスコミ・ミニコミ報道
次回の館長雇止めバックラッシュ裁判は、6月6日(水)午後1時15分に変更になりました。
裁判長の都合で、先日決定していた11日から6日に繰り上がったものです。傍聴希望のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2007-02-26 18:06 | 裁判情報

桂証人尋問 8:傍聴短歌

☆居並びて すてっぷの理事 圧(お)すなかに 真実(あか)す 現館長は

☆嘘・詐(いつわ)りなく 証(あか)しゆく現館長 夢は男女共同参画

☆糊塗(こと)のうえ 糊塗を重ねる バックラッシュ 悪巧み いま発(あば)か
れてゆく

☆物憂げに 初まる裁判 佳境となり 裁判官も しゃきしゃきしだす

☆資料読む 三井マリ子さん 疲れみゆと 案じていれば 声の明るし

☆憎まれ子 世にはばかるか 有罪になるとも 議員に 居据わるつもり

宮田 憲治
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by fightback2008 | 2007-02-25 17:52 | 裁判情報
b0159322_17514233.jpg皆様
勝又@岩国です。さて、桂現館長の証人採用ハガキ大運動。あの時はこれでもかこれでもかと皆で頑張ったものでしたが、その願いが実って、2月21日ついに桂証人証言が実現いたしました。詳しくはすでにブログにて、報告がなされています。

私は、なにより桂証人証言を、会員の必死の努力によって、勝ち取ったことそのものに、感動を覚えずにはおれません。おかげで21日の桂証言内容が一番、常識的で、納得が出来、気持ちがよかった感がいたします。

桂証人の証言の仕方は、質問に反射的に頭の中で一ひねりしない、正直な答え方のように思いました。「館長職就任はずうっと決定事項だと思っていた」「面接は手順を踏むだけの形式だと認識していた」「履歴書のみで、応募動機は提出していない」「三井さんと一時期並存して、仕事できることは、かえっていろいろ教えてもらえてうれしいと思った」など、桂証人としては、豊中市の説明を受けて、そう認識したであろうと思える、筋の通った証言であり、誠実な人柄さえ思わせるお答えでした。ただ被告側の証人ですから、豊中市側への配慮も当然あり、ところどころへんなところがありはしましたが。・・

いずれにせよ結局、三井元館長、桂現館長という2人の女性の人生を、豊中市は散々な目にあわせることになった。最後の証人尋問を終えて、本件のすべてが明らかとなった今、改めて豊中市・元市長に対する怒りが、強くはっきりしてきました。権力の構造、権力者側の恥じを知らない傲岸・強暴性。自分たちの絶対的有利性をいいことに、どんなことでもいい、どんなことでもする、そして、なんとも思わない体質。この裁判によって、公務員の建前と本音、市民を守るようで、かえって苦しめている、背筋が寒くなるような行政の姿を見た思いがいたします。

しかしこんな行政・公務員制度を結果として許してきたのは、私たち一般市民なのです。ここが大きく問われているのではないでしょうか。政治・議会・議員・そして行政、それらへの視線を厳しく見直すことが必要だと思います。幸い今年これからは、4年に1度の統一地方選挙が行われます。この貴重な機会を、真剣に受け止め、立候補するなり、いい人を出すなり、選ぶなり、政治を良くする為に裁判同様全力を尽くしたいものです。さらに、この裁判での学びを通して、日本全体への改善へと努力してゆきましょう。

勝又みずえ(ファイトバック@岩国)
ファイトバックの会
http://fightback.fem.jp/
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by fightback2008 | 2007-02-25 17:48 | 裁判情報
さとうです。おとついの報告が、インターネット新聞、JANJANに載りました!
http://janjan.voicejapan.org/area/0702/0702160152/1.php

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Satoh,Shu-ichi さとうしゅういち
E-Mail:hiroseto@f2.dion.ne.jp
地域・平和・人権・環境 広島瀬戸内新聞
http://www.h2.dion.ne.jp/~hiroseto/
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by fightback2008 | 2007-02-24 17:46 | 裁判情報
交流会に参加した方々の何人かで「勝利めざしてファイトバック!」
完成したばかりの弁護士会館にて

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撮影 高橋三栄子
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by fightback2008 | 2007-02-22 17:44 | 裁判情報
今日21日、大阪地裁において、桂容子館長の証人尋問がありました。

桂さんは、原告・被告どちらにも立たず、双方に対して丁寧にお答えになりました。ただし、3年前のことだからか、「覚えていない」という答えはしばしばありました。また、「わからない」という慎重なお答えも目立ちました。しかし、はっきりとよく聞こえる声で証言されました(高橋理事長などとは全然違う)。その桂さんの証言は全体的に、とくに核心の部分では、原告の三井さんの主張を裏付けるものだったと思います。

以下の内容はメモと記憶によって書いていますので、十分正確ではないと思いますが、桂さんは、だいたい以下のような証言をされました。

桂さんは、豊中市から就任の打診をされた際、「三井さんは辞めることを了解されているのですか?」と尋ね、「了解している」という答えを得ています。その点について、主尋問で原告側の島尾弁護士が、「もし三井さんが辞めないと言ったら、どうされましたか?」と聞くと、桂さんは「それだったら話にならない。就任の打診を受け入れる可能性はなかった」と強く答えました。豊中市が桂さんに嘘を言うことによって就任を受諾させたことを裏付けました。

また、島尾弁護士が、桂さんが館長の内定の約束をもらった点について尋ねると、桂さんは「内定」という言葉にさえ違和感を示し、「『来てもらえますか?』『わかりました』ということであり、内定よりもっと強い」と答えました。これは2003年12月16日のことであり、その前日の15日に三井さんは雇用継続の意思を本郷部長らに訴えています。それなのに、こんなにはっきり桂さんに決めていたとは、それ自体重大だと思います。裁判長は2004年2月9日の話を重視していたようですが、今日の尋問の意義はそれにとどまりません。

そして尋問は、いよいよ裁判長自らが最大のポイントとして位置づけた2004年2月9日、すなわち三井さんも公に候補者になったあとで、豊中市が桂さんにどう言ったかという問題に移って行きました。この点について桂さんは、2月9日、「本郷部長に『桂さんしかいないんです』と言われた」と明確に答えられました。豊中市の採用試験が茶番劇だったことが誰の目にも明瞭になった瞬間だったと思います。桂さんは、面接試験を受けたのは「手続きは踏まないといけないんで」と言われたからであり、「選考に通らない可能性はないと思っていた。ずっと形式だと思っていた」と答えました。桂さんは、一村和幸議員の陳述書についても、「書かれていることは本当のことです」とはっきりお答えになりました。

被告側は、反対尋問で、面接試験を「原告は、茶番だと主張していますが‥‥」と言って、桂さんに「それは違う」と答えさせたいようで、その点について言葉を変えて何度も質問していました。面接内容について聞かれると、桂さんはまず、「応募の動機を聞かれてびっくりした。私は応募したのではない(豊中市に就任を要請されたのだという意味)」と、豊中市側に不利な答えをしました。

ただ、被告側に「結論先にありきで、形式だけだと感じましたか?」と聞かれると、桂さんは「別に感じなかった」と答え、また、「白紙の状態で選考に当たっていないと感じましたか?」と聞かれると、「その時はふつうの面接だと思った」と答えていました。ただ、ここで桂さんが言ったのは、面接自体は、一般的な面接と同じように、ふつうにあれこれ質問したという意味にすぎないと思います。

さらに被告側は、「公正な面接だと思いましたか? 不公正な面接だと思われましたか?」とたたみかけました。これは、原告側弁護士は、「『自分は不公正な試験で館長になりました』とは言いたくない」という桂さんの気持に付け込んだ質問だと解説していました。私もすぐ「いやらしい質問をするなあー」と感じ、また「だいたいこうした質問は、一つ一つの事実を明かにすることによって判断を下すという、裁判の尋問のあり方から外れているのでは?」と思ったのです。桂さんは、この質問に関しては、「その時はふつうだと思ったが、あとで理事がお話をしていることを聞いて、まじめな面接だったんだと思った。私も危なかったと思った」という答えをなさいました。

正直言うと、私はこの時、「これはひょっとして被告側に5ポイントくらい取られたかな?」と、この日一番いやな気分になりました。しかし、再主尋問で、宮地弁護士が「なぜまじめな面接だと思うようになったのですか」と聞くと、「この1月、理事会で選考委員の理事が『内定している人がいるのにおかしい。茶番だ』と抗議していたことを聞いたから」と答えました。これを聞いて、選考委員ですら「内定していたのだから茶番だ」と思っていたことが判明し、逆に10ポイントくらい取り返した感じで、一気に気分が晴れました。「あなたに就任を要請した本郷部長が選考委員の一人だったけど、面接は公正だったと思いますか」と聞かれた桂さんは「わからない」と答えました。

寺沢弁護士は、桂さんの「私は男女共同参画の仕事がしたかったのですが(できていない)」(一村陳述書)という発言を引用しつつ、「すてっぷの組織変更は体制強化になっていると思いますか?」と尋ねると、桂さんは「実態はそうなっていない」とこれまた明確に答え、今日の尋問は終わりました。

遠山日出也
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by fightback2008 | 2007-02-22 17:42 | 裁判情報
2月21日、大阪地裁で開かれた「館長雇い止め・バックラッシュ裁判」で、桂容子さんの証人尋問が行われました。

これは、大阪府豊中市の男女共同参画推進施設「すてっぷ」の公募非常勤館長だった三井マリ子さんが、北川悟司市議らバックラッシュ・ネオコン勢力の攻撃に遭い、2003年度末で雇止めになったとして、豊中市ととよなか男女共同参画推進財団を訴えていたものです。証人の桂さんは、すてっぷ現館長(三井さんの後任。前職は寝屋川市)です。

桂証人は、館長選考のための面接の前に、本郷人権文化部長に、「あなたしかいない」「面接は形だけだ」と言われたということを一村和幸市議に話しています(一村市議「陳述書」)。一方、本郷部長、山本元財団事務局長ら豊中市幹部は、「面接は茶番などではない、公正だった」などと証言しています。その矛盾を解くために今日の証人尋問がなされました。

今日は、最初に原告側による主尋問、続いて被告側の反対尋問、さらに原告側の再主尋問が行われました。桂証人は、かなり慎重にしかも何度も「記憶にない」ということを繰り返していたのが印象に残りましたが、以下のことは証言しました。

まず、「2003年12月11日に本郷部長から話しを受けた際、候補とかは言われておらず、図面を見せられて、ここ(すてっぷのトップ)をお願いしたい」と言われた。「三井さんが、もし、すてっぷに残られるということを聞いていたら、当然、市からの三井さんの後任就任への打診は受けなかった」と言いました。また、2004年正月明けに、前職場で同僚から「三井さんは更迭や、と言われた」ことを聞いた、とも言いました。「本郷部長が私に『あなたしかいない』と言った、という一村市議の陳述書はそのとおり」と認めました。

反対尋問では、「面接があるということをいつ言われたかは覚えていないが、面接で応募の動機を聞かれてびっくりした」。ところが、「面接は形式的と言われ、自分もそう思っていた。でも、最近はそうでもなく、面接が公正だったんだと思っている。自分は、危ういところにいたんだと気づいた」などと証言しました。

しかし再主尋問で、原告代理人から「どうして面接が公正だったと思うようになったか?」と問われて、「今年1月に入って理事の集まりがあり、面接の選考委員だった吉井理事、岸本理事らが、『内定している人がいるのに面接を行うのは茶番ではないか』と本郷部長に抗議していたのを聞いたから」と証言しました。すなわち、選考委員の中でさえも茶番ではないかと言う問題意識があったことを暴露する結果になりました。

また、財団の規則が、非常勤館長のまま改正されていないことについて、「おかしい」と感想を述べました。そして、原告代理人から「今のすてっぷの事業には、事業課長が統括することになっており、館長・事務局長が関われなくなっているではないか」と聞くと、「館長の自分は、仕組み上なかなかできない」。一村議員の陳述書にある「男女共同参画の仕事がしたかったのに・・・できない」との部分を確認されると、それを認めました。最後に、「体制変更は、実態は組織強化とはなっていない」という衝撃的発言で尋問が終わりました。この発言によって、バックラッシュ側の思い通りになっている現状が浮かび上がったのです。

現職の館長であるだけに、市幹部や選考委員(理事)が傍聴席にいる中で、慎重に言葉を選ばざるを得ない様子が伝わってきました。また、現在、桂さんがイメージしたとおりの仕事が出来ていないことにもどかしさを感じていることも明らかになりました。

次回は結審。6月11日(月)13時15分からです。

Satoh,Shu-ichi さとうしゅういち
E-Mail:hiroseto@f2.dion.ne.jp
地域・平和・人権・環境 広島瀬戸内新聞
http://www.h2.dion.ne.jp/~hiroseto/
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by fightback2008 | 2007-02-22 17:34 | 裁判情報

女性差別発言の背景に

「それって、なぜ?:県議会の不思議 女性議員――98人中わずか8人/千葉」
周囲の理解」難しく--「産む機械」発言の背景に
毎日新聞 2007年02月20日の記事です。三井さんが議会に女性が余りに少ないことが一因だとコメントしています。このようなテーマの記事はほんとうに少ない。それって、新聞記者にも女性が少ないことが原因なんでしょうね。毎日新聞の女性記者さん、がんばってね。
全文を読むには 毎日新聞千葉版

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-02-21 17:30 | 政治・選挙とジェンダー平等
「審議会委員10人が辞表 市川」
千葉日報の報道です。詳しくはクリック
http://www.chibanippo.co.jp/_inc/backnumber/news/chiiki/070217.php リンク切れです

市川市男女平等基本条例に基づき設置された推進審議会の白井堯子会長らは16日、男女共同参画社会基本条例に抗議して、白井会長を含む委員10人が市長あての辞表を提出したことを明らかにした。「現行の条例は先進的で審議会委員であることを誇りに思っていたが、新条例は法律や国際法に矛盾している。新条例での委員は続けられず、辞職して抗議したい」と述べた。

行政に関わることによる役得よりも、正義を選んだ10人の審議委員の態度は賞賛すべきだ。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2007-02-21 17:19 | バックラッシュ関係