館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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大阪・ドーンセンターの本屋さん”ゆう”に陳述書20冊を置いて
いただきました。すでに売り切れのようで、お買い求めよう
としてくださった方、ご迷惑をおかけしました。

20冊8月24日に追加発送いたしました。もう一度"ゆう"を
ぞいてみてください。写真は、本屋さんの店頭に並ぶ「陳述書」
(撮影 岡橋時子)

ドーンまで行けない方はこちらからどうぞ「陳述書」

ファイトバックの会世話人
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by fightback2008 | 2006-08-31 14:05 | ファイトバックの会の活動
以下のウエブは館長雇止め・バックラッシュ裁判の内容を的確にまとめています。
そのうえで、5月22日の法廷で明らかになったことを報告しています。
http://www.jrcl.net/web/frame060612e.html

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2006-08-31 02:36 | マスコミ・ミニコミ報道

今年のヌエック(国立女性教育会館)のワークショップです。裁判関係が見当たりません。http://www.nwec.jp/program/invite/2006/common/page1009.pdf

そもそも、これは1年前に端を発します。
「三井原告を講師とするなら施設を貸せない」とヌエックから断られた団体が、納得がいかないと、その理由を質問状を出しました。しかしヌエックから具体的な回答はありませんでした。

その団体は、やむなく三井さんに講師を降りてもらい別の形式でワークショップを持ちました。そのワークショップでは「係争中の当事者だから」、施設を利用できないとしたのはおかしい、という大きな声があがりました。その声を受け再度、質問状を出しました。
http://fightback.fem.jp/NWEC_shitumon-1.html

その団体は何度か回答を要求しましたが、ヌエックから何の返事もありませんでした。そて、1年が過ぎました。今年の募集要項には「係争中の案件に関わっていないこと」と書かれているではありませんか。裁判にかかわっていたら今夏のヌエックに応募できなくなってしまったのです。

こんなことが公の施設であっていいのでしょうか。裁判をする権利は憲法で保障された権利です。セクハラで、DVで、強姦で、提訴にいたる女性たちが大勢います。個人の権利回復のために勇気をふりしぼって訴え、それがひいては日本社会の性差別撤廃につながっていきます。そういう女性たちの情報や考えを共有しあう場、それがヌエックの趣旨ではなかったのでしょうか。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2006-08-31 02:15 | バックラッシュ関係

ヌエックに行ってきました。
クオータの資料・チラシを2000年は1500枚,2001~2004年は2000~2500枚用意。
今回は少ないと予想し,500~750枚用意しましたが,はけたのは400弱。 参加者が少なかったのは,パネル展示の前を行き交う人の流れだけでなく チラシの数で実感できました。

しかし,困難な状況(相当な圧力だったようです)の中で開催し, それに呼応してワークショップを出し, 正味一ヶ月を切る応募締切の中, 1000名前後の人が参加したという事実は,評価したいです。

今夏の運営,情報発信の遅れは,日本の政治状況の危機的状況を 図らずも露呈したのだ,と思います。 選挙権の無かった戦前との違いを発揮する,という 自分自身や子どもら世代への責任の重さを痛感しています。

(ヌエックに出す)アンケートには, 日本の男女共同参画状況は先進各国に比べて非常に遅れている。 男女平等を推進するために,その情報発信をすると共に, 積極的に格差を是正する必要があることをメインテーマにして欲しい。 男女平等推進のフォーラムに回復して欲しい。
次回は
・生きる根本としての「女性の性」
・社会変革に大きな影響を与える「メディアの女性」
・女性の権利=人間の権利確立のための「女性と裁判」
・社会の仕組みをつくる場として「女性と政治」 などをテーマに入れて欲しい。
と,書いて出しました。

2006.8.30未明

神永 れい子(クオータ制の実現をめざす会)
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by fightback2008 | 2006-08-30 12:29 | ファイトバックの会・大阪以外
2006年今年も、8月恒例のヌエック(国立女性教育会館)フォーラムを無事に終えて、 6泊7日後の28日帰宅した勝又です。まずはがんばって参加してよかったと言うこと が、ご報告の第一声です。

私が会員であるグループのワークショップは306号室。考えてみれば(考えなくと も)3階まで、えんえん足を運ばせられるというのは、よほど根性のある人しか来て もらえないということ。高齢社会に向かうというのに、これでは、わがグループは、 これから盛況を期待することは厳しいのではと予感(これからも、おそらく3階では と想定して)。こんな心配をしながらも、20名以上の参加者となった。今回のテーマ は「社会教育・市民活動と女性の政治参画」であった。

公的施設で行政主導による社会教育・公民館活動などが女性の政治参画推進にどれ ほどの効果があったのか、その現実をふまえて今後の課題は?ということがテーマ だった。しかしながら、全国の女性議員比率8.85%(2005.12.31現在)という数字 が、見事にその現実を代弁している。つまり、行政の男女共同参画に対する姿勢は、この数字の程度でしかない。いつまでたっても、誰が何と言おうと男女平等にしない、したくない行政の本音が、昨今いよいよはっきりしてきたといえるのではないだ ろうか。残念だが、その動かない行政の本音を踏まえて、その上で私たちは厳しく活動してゆきたい。

さて、例年ならば、のべ3000人前後といわれる参加者が、今年は、のべ1000人、3分 の1であったとか。また、ことしの特徴は、会館初めて、という人が多かったとか。 ベテランが引いた?のか。その分、内容的に甘く、浅くなったかも。特に減退度が はっきりしたといえる現象は、25,26日夜の自由交流・ワークショップの数の低調さ 加減であった。私はなにより陳述書を売らんがために、一番先に黒板に張られた紙に場所取りの書き込み。ところが25・26日両日とも各2つのワークしか開かれなかった。鈍感な私でさえ、気がつかざるを得ない白紙のままの黒板上の紙々。ワークをやるだけの問題点・勇気がないのか、今までのあふれるほどの書き込みを見てきたものとしては、信じられない光景であった。

私が第1号で、しかもタイトルに「バックラッシュ」という言葉をもろに出したので、後のかたがたが恐れをなしたのかも。・・しかし、ずばり、あっけらかんと 「バックラッシュ」と言い切ってよかった。会館関係者に、こんなタイトルい かがでしょうかなんて、余計なことをおうかがいたてたりしないで。

26日夜8時からの「バックラッシュ」ワークそのものは、結果的に20人部屋一杯となり、大盛況。皆さん全員が本音の発言、その内容もいろいろで、お互いにみんな違ってみんなよかった。夜10時過ぎ、ワークが終わっても、いつまでも立ち話が終らず、 帰らずで、まだまだ語り合いたい、話が聞きたいそんな空気が充満していた。私としては、そのような場を提供して、楽しんでいただいたことに満足とともに、何より、陳述書をほぼ売って、やれやれであった。

勝又みずえ
ファイトバック@岩国
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by fightback2008 | 2006-08-30 08:47 | ファイトバックの会・大阪以外

あれーっ!



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    なぜか、ヌエックの今年の冊子表紙(右)と、『陳述書』がそっくり。
          色はもちろん、イラストのデザインまで似てます。
         ヌエックの冊子作成者が『陳述書』を読んでいて感動し、
           そのイメージが頭のすみっこに残っていたのでは。
            ――という声も。ありえます(笑)
        「陳述書」表紙デザイナー・かとうゆみこ画伯、ご意見は?
            (photo by Tomomi Yamaguchi)
 
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by fightback2008 | 2006-08-29 11:07 | ファイトバックの会・大阪以外
 
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     嵐山のヌエックで、「陳述書」売りをする勝又みずえさん。
WWNの報告で「今年のヌエックは全体の参加者が少なく、ワークショップ案内
   をする張り紙も、昨年まではいっぱいで貼る場所もないくらいだったのに、今年は
         閑散として淋しい感じでした」という感想がありました。
        そんな中、20冊、完売御礼申し上げます!
           (photo by Tomomi Yamaguchi)
 
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by fightback2008 | 2006-08-29 11:00 | 集会開催のお知らせ
国立女性教育会館ヌエック文部科学省が設立した男女共同参画推進のための施設。埼玉県嵐山にあります。資本金約40億円。私たちの税金で建てられました。そこで毎夏、民間の女性団体などから公募した企画を集めた大きなイベントをしています。

今年は、裁判に関わっていてはいけない、などという条件がついたり、募集期間がとんでもなく短かったりしたせいか、参加者が少なかったそうです。これまでは会館が満員で近くのホテルに泊まらせられたのですが、宿泊も直前でも大丈夫だったとか。

山口ともみさんがルポしています。
http://diary.jp.aol.com/applet/mywny3frv/msgcate4/archive (リンク切れ)

ヌエックはこちらhttp://www.nwec.jp/index.php
ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2006-08-29 03:25 | ファイトバックの会・大阪以外

とくらブログでワシントンポストに書かれた、国際政治研究所の表現の自由弾圧
事件が紹介されています。当ブログが引用されています。
「知らないところで、こんな思想統制がすすんでいるんでしょうか?」
http://ttokura.exblog.jp/4060533/

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2006-08-29 03:10 | バックラッシュ関係
今年5月に、また一つ公務非正規労働者雇い止め問題について前進した判決が出ていることを知りましたのでご報告します。東京高裁です。甲府地裁でも勝訴しています。

1993年より継続して雇用されてきた山梨県昭和町町立温水プールの嘱託職員(非正規雇用)2名が、2003年3月末で(1)期限の到来(2)二人の職務怠慢、問題行動等を理由に雇い止め解雇をされました。

僅差で当選した新町長が、対立候補を推した(と勝手に判断した)職員多数に対して報復人事を強行したという事情が背景としてあります。また、町長により議会等で、この嘱託職員両名に対して「二人は職務に関して、金銭 的不正があった」等の事実無根の名誉毀損の発言がありました。

甲府地裁の判決では、「町長の再任用行為がないかぎり、嘱託職員としての地位を認 める余地はない」として地位確認については認められませんでした。しかし、町長による名誉毀損発言については認められました。
その上で(1)町は、職員が希望する限り自動的に再任用してきた、
(2)原告らには問題行動などの消極的事由がない、
(3)逆に町長には、事実関係につき調査もせず、名誉毀損行為までやって自らの立場の正当化を 図った等の問題があり、
(4)本件処置は合理的な理由がなく、平等取扱原則にも反する不当な処置であるといわざるを得ない。また原告らの「再任用への事実上の期待を全 く身に覚えのない名誉毀損的な理由で拒否されたものであり、人格的利益が著しく侵 害された」という「特別な事情」があったと認定されました。

名誉毀損については30万円、不当な雇い止めについては90万円の損害賠償を支払えとの判決が下されました。現在被告は最高裁に上訴しているそうです。

以上、自由法曹団通信1189号の記事を中心に、高裁判決を参照して要約しました。
自由法曹団通信1189号
http://www.jlaf.jp/tsushin/2006/1189.html#02
高裁判決
http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/hanrei/jirei98.htm

この事件は、伝え聞くところによると、原告二名に対して町長による「二人は職務に 関して、金銭的不正があった」との名誉毀損の攻撃があったため原告達の精神的負担 が大きく、そのためマスコミ等を巻き込んだ大きな運動にしにくかったという苦しい 面があったそうです。そのため、原告2名は匿名のまま、支援活動は続けられました。

梶本 尚史(長崎市)
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by fightback2008 | 2006-08-29 00:49 | 非常勤・非正規雇用