館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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「ぐるーぷ・わいわいの女性センターで働く人たちは」で司会をした宮下です。ディスカッション部分に限って報告します。b0159322_20211519.jpg

三井さんの解雇のことをまったく知らなかったという方、すてっぷの見学をしたこ とのある和泉市のNPOの方から「すてっぷに視察に行って、すばらしい所だとモデルにしていた。こんなことがその施設で起きたなんて、ひどい、是非支援したい」という意見や、九州で一番早くできた女性センターで働いておられる方から「非常勤職員の不当な雇い止めが何回かされようとしたが、労組を作って皆の団結ではね返してきた」という力強い発言がありました。

それから大阪のある女性センターで館長をされていた方から「バックラッシュがひどくて会場から質問をとることができなくなった。質問をとると、ひどい意見ばかり次々とあって・・・」という現状報告、日本で一番早く女性学の講座を作った京都精華大学の教授から「非常に巧妙なかたちで、カリキュラムから女性学がはずされてしまった」という報告もありました。

船橋市議のさとうさんから、女性センターをめぐって個人的中傷攻撃にあっていること、千葉県の条例制定をめぐるバックラッシュ派との攻防の報告もありました。

議論がエキサイトしたのは、東京の区のセンターで働いていると称する男性から「こういう活動をされている女性は、子育てグループの女性たちからは、なんかちょっと違うという目で見られている」とか「男 は戦略を持っているが、女性は・・・」などの思い切りジェンダーバイアスがかかった発言の後です。

ここから多くの方がバトル・モードに突入。「子育てというが子どもの半分は女性、あなたは女子をどう育てるつもりか」 「市民グループ自体の中に女性差別はある」「女性たちは全国でずっと闘ってきた、 ネットワークはできている」「むこうが団結しているといってもそれは、権力中枢部の人がいて、そこから指令があって動いているだけのこと」等などただちに明快に反論しました。

その後、議論すべきは今後の戦略という流れに落ち着き、三井さんの裁判支援のネットワークをもっともっと広げていくこと、衆院選で「刺客」と騒がれている女性候補の実像を知らせて、バックラッシュ派には投票しないように呼びかけることなどの具体的な提起がありました。

これまでWEBでしか知らなかった方にお会いできたこと、新たに裁判のことを知っていただいた方がいたり訴状をまとめて買った方がいらしたこと、女性センターの趣旨や将来を脅かすバックラッシュの実像を共有できたことなど、多くの収穫のあったヌエックでした。

以上、長くなりましたがヌエックでのワークショップの報告でした。当日お世話になりました皆様、本当にお疲れ様でした。

宮下奈津子(ぐるーぷ・わいわい世話人)
(写真提供:小西百合子)
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by fightback2008 | 2005-08-30 20:19 | ファイトバックの会・大阪以外
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ぐるーぷ・わいわいの小西百合子による「女性センターで働くひとたちは」(アンケート調査報告)に耳を傾ける参加者。
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大阪府豊中市すてっぷ初代館長の三井マリ子さんが飛び入り参加。体験にもとづき、日本列島を吹き荒れる男女平等敵対勢力の攻撃(バックラッシュ)についてわかりやすく説明。こうした中、女性センターはどうあるべきなのか、それを支える職員の働き方は? 「女性と仕事研究所」代表金谷千慧子さん、京都精華大学教授の楠瀬佳子さん、夫婦別姓にとりくむ大学教員本田雅子さん、元住友電工原告の白崎栄子さんなどたくさんの方々から怒りと情熱あふれる発言が続きました。 

写真提供・小西百合子
ぐるーぷ・わいわい
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by fightback2008 | 2005-08-30 20:07 | ファイトバックの会・大阪以外
こんにちは、井垣です。今日28日、嵐山の国立女性会館(ヌエック)に行ってきました。ようやく三井マリ子さんに会うことが出来ました。 東京都議選の本村候補応援にも電話かけに来て下さったので、お会いするチャンスを探していました。彼女が公募の館長であった大阪府豊中市の女性センター『すてっぷ』 雇い止めの話を聞くことが出来ました。
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http://fightback.fem.jp/
女性センターという女性の地位向上、エンパワメントのための施設でこのような使い捨ての雇い方が平気でされていることの問題。運営に決定権のない仕事のさせ方にも女性会館の名に恥じることと思いました。
三井さんの話によるとこの雇い止めの本質は2つに絞られます。とても明快です。
① 非正規雇用者という不安定な身分の労働者への攻撃。雇用形態による差別、そしてこれが特に女性が多いため女性の労働への差別でもある、ということ。「21世紀の奴隷労働である」と表現されていました。
② バックラッシュ攻撃に行政が屈したという点
①②で女性差別の大きな二つの問題を象徴的に包含しているのが三井さんの闘っている「館長雇止め・バックラッシュ裁判」であると話されました。この裁判には短期間に500人以上の呼びかけ人、賛同人を得ることができ、今後長期的に闘っていくということです。
三井さんは経済的にも大変で、月に3回ほどの大阪での裁判や弁護団会議の交通費の負担もみんなの支援によって支えられているそうです。賛同人になってこの裁判を支えませんか。カンパは1000円から。
賛同用紙はホームページにあります。http://fightback.fem.jp/ 最後になりますが、三井さんの個人ホームページをクリックすると、『すてっぷ』での仕事の一端が分かります。このような館長がいた女性センター『すてっぷ』、恥かしいことに私は知らなかったのですが、三井さんの雇止め実に残念です。http://www009.upp.so-net.ne.jp/mariko-m/

井垣 寿子(いたばし100人村)
(写真提供:小西百合子)
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by fightback2008 | 2005-08-29 20:10 | 応援メッセージ
b0159322_2085343.jpg8月28日(日)午後、 ヌエックにおいて、ぐるーぷ・わいわい主催のワークショップを終了しました。

諸般の事情で心配されていた参加者も30名を軽く越える人数で(部屋の人数は15~20名)305会場は満員でした。

ふじ・みつこさん力作のパワーポイントで「女性センターで働く人たちは」アンケート調査報告を小西百合子さんが行いました。他の女性センターの関係者の方なども参加され、発言してただきました。

飛び入り参加の三井マリ子さんも、力強い発言で参加者をぐいぐい引き込んでいかれました。ファイトバックの会の方も全国から沢山出席され、今までWeb上でしか存じ上げなかった方がたと直接お会いできたのも、個人的にうれしかったです。

小西さん、宮下さん、ふじさんをはじめ世話人の皆さま本当にお疲れ様でした。全国的な集まりに参加して、より多くの方に女性センターの現状と課題を知っていただけたと思います。また後日正式な報告がありますので、お楽しみにお待ちください。それでは、取り急ぎ報告と御礼まで。

成田真理子(ぐるーぷ・わいわい世話人)
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by fightback2008 | 2005-08-29 20:06 | ファイトバックの会・大阪以外
「い~ぶん学舎通信」に載りました。

滋賀県草津市の方が発行している「い~ぶん学舎通信」(2005年8月)に三井裁判について掲載されています。7月3日、大津市で開かれた講演会に参加したH.Uさんが書いてくださっています。タイトルは「バックラッシュ裁判報告会に参加して」。お読みになりたい方は、発行元のい~ぶん学舎 TEL&FAX077-564-3514まで。

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2005-08-29 18:45 | マスコミ・ミニコミ報道

左は、夫婦別姓選択制実現協議会の本田雅子さん。ディスカッションで「あちら側がまとまっているように見えるのは、権力の中枢にいる人からの上意下達の指令で動いているから。それだけのこと」と小気味よい発言をした。写真提供・小西百合子さん

ぐるーぷ・わいわい
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by fightback2008 | 2005-08-29 11:33 | ファイトバックの会・大阪以外
 ぐるーぷ・わいわいの小西百合子による「女性センターで働くひとたちは」(アンケート調査報告)に耳を傾ける参加者。

大阪府豊中市すてっぷ初代館長の三井マリ子さんが飛び入り参加。体験にもとづき、日本列島を吹き荒れる男女平等敵対勢力の攻撃(バックラッシュ)についてわかりやすく説明。

こうした中、女性センターはどうあるべきなのか、それを支える職員の働き方は? 「女性と仕事研究所」代表金谷千慧子さん、京都精華大学教授の楠瀬佳子さん、夫婦別姓にとりくむ大学教員本田雅子さん、元住友電工原告の白崎栄子さんなどたくさんの方々から怒りと情熱あふれる発言が続きました。 

写真提供・小西百合子

PS 当日放映した毎日TV報道番組の概略はこちら
http://mbs.jp/voice/special/200504/0414_1.shtml

ぐるーぷ・わいわい
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by fightback2008 | 2005-08-29 11:18 | ファイトバックの会・大阪以外
ファイトバックの会のブログをごらんのみなさま。ぐるーぷ・わいわいの成田です。

さて、今日は埼玉・嵐山のヌエック(国立女性教育会館)で明日のワークショップ:「女性センターで働く人たちは」の前の自由交流会を行いました。毎日TV報道番組「VOICE」の上映会をしましたが、30人ほど集まって、立ち見の方も出て、申し訳なかったです。スピーカーの音が出なかったり、バタバタしましたが、本番前のリハーサルとなって逆に良かったかなと思います。

「VOICE」の反響は割りとあって、あ、笑うところは全国一緒ですね!(某議員の発言など)。上映後も「DVDを自分たちのワークショップで使用したい」とか、色々と希望や質問がありました。いよいよ明日28日が本番です。写真は近日中にアップできますので、もう少々お待ちください。

今日の自由交流は山口県の勝又みずえさんのご尽力の賜物です。本当にありがとうございました。明日の本番が無事終わるよう祈るのみです。それでは。

成田真理子 (ぐるーぷ・わいわい世話人)

PS この夜、音が出なかった毎日TV報道番組の概略はこちら
http://mbs.jp/voice/special/200504/0414_1.shtml
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by fightback2008 | 2005-08-28 08:28 | 集会開催のお知らせ
「準備書面は読みごたえがある力作だと感服いたしました」
「80ページという多さを感じられず、市側のほころびを鋭く突いていると思います」
「ひさびさに裁判闘争らしい文章に接しました」
「訴状も読ませる文章でしたが、今度は相手の言い分の嘘や弱点を突いていて、たいへんおもしろく読みました」
「ジェンダーフリーを攻撃している輩の論理はおかしいとわかっても、こちら陣営が反撃するのは難しいと感じていましたが、今回の書面でこういうふうに反論すればいいんだと納得」
「よく、がんばりました」
「豊中市よ、恥を知れッ!」

ファイトバックの会
(「準備書面」全文はこちら  http://fightback.fem.jp/。8月22日「原告準備書面」をクリック )
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by fightback2008 | 2005-08-26 20:00 | 裁判情報

500人突破!

館長雇止め・バックラッシュ裁判の賛同人がすでに500人を突破していることがわかりました。全国の賛同人のみなさん、応援ほんとうにありがとう! さらにお友だちにこの裁判の意義と内容をお伝えください。そして、ひとりでも多くの方が闘いの輪に加わってくださるようお願いします。誘ってくださる時は、次の文書が役立ちます。

●呼びかけ文と呼びかけ人 http://fightback.fem.jp/yobikake-mokuji.html
●賛同の用紙 http://fightback.fem.jp/nyukai.html

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2005-08-26 19:59 | ファイトバックの会の活動