館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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カテゴリ:ファイトバックの会・大阪以外( 145 )

7月24日の京都の報告です。

主催者にとって思いのほかたくさんの方が来てくださり、ありがとうございました。

会場からの「裁判を持続する力はなんですか?」という質問に伊藤真理子さんは、「男女平等を信じているからでしょうね」と応えられました。
この言葉によって、会の主催者は、会をもてて良かったと満足を得られた会になりました。
きっと暑い中足を運んで来られた参加者も、来て良かったと思った方が多かったと思います。

伊藤さんは、相談員(カウンセラー)です。その仕事は根本に「社会をよくしていくこ と」ということがあります。それを信じて、誇りをもって仕事をして来た伊藤真理子さん、かっこ良かったです。

集会のタイトルは「訴えただけでも価値がある!」でした。
裁判に訴えることは「見えにくい問題を目に見える ものにすること」だと思いました。

Kamp!
Fight !
Fight back !

もう一度おふたりのマリコさんありがとう!

司会の二岡さんありがとう!

来てくれた皆さんありがとう!

簡単な報告です。 

ふじみつこ
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by fightback2008 | 2008-07-29 14:42 | ファイトバックの会・大阪以外
名古屋で裁判報告会を主催した岡田です。

4月13日の土曜日、30人強の参加者を得、質疑応答では次々と質問・意見が続き、有意義な時間を持てました。

具体的なバックラッシュ攻撃の経験が少ないと考えていた名古屋ですが、三井さんの話から、その陰湿さ、しつこさ、卑劣さを実感的に感じ取った人が多かったと思います。

主催した”ワーキングウーマン”の面々からも「刺激的であった」「バックラッシュがよくわかった」という声があがりました。最後は「これからも応援していくのでがんばってください」という言葉でしめくくり、「よかった!!」との思いを強くもちました。

名古屋の元気な女性たちと三井さんに確実なつながりができたことが何よりうれしく、胸をなでおろしています。ひとまずホットなご報告です。      

岡田 夫佐子(ファイトバックの会@名古屋、ワーキングウーマン) 
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by fightback2008 | 2008-04-20 21:55 | ファイトバックの会・大阪以外
昨日4月13日、名古屋での報告会を無事終えました。ワーキングウーマンの会員の皆さんの全面協力と岡田夫佐子さんの情熱で、大成功でした。私は慣れない司会で、どきどきしましたが、三井さんのほとばしる無念さを直接聞き、さらにどきどきの連続でした。

会場の皆さんが、たくさんの質問や意見を下さり会場が盛り上がり、とても良い会だったと思います。男性の参加者も数名あり、発言もしてくれました。

最後に発言された水田珠枝さんの発言で、とてもうまく締めくくられたと喜んだ人が多くいました。

「権力を持った人は権力を離したがらない。どんな人でも権力を持つとそうなるので、人々はいつも関心を持って意見を言わなければならない。先進国では、もうこんな話題にはならないのに、日本は遅れている。なぜ遅れているかというと、日本が理屈で話し合おうという教育がされていないから。良妻賢母が大事というのは保守の手段です。保守は合理性を嫌う。しかし、これに打ち勝つには、合理的に考え、話し合うことが大切です。」(お話されたそのままではありません)

私も「この裁判は、三井マリ子さんお一人だけの問題ではなく、非常勤で働く女性たちの問題でもあります。この裁判にぜひ勝利しましょう」と結びました。

吉川冨士子
瑞穂デイセンターえんがわ・雁ぶら物語
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
〒467-0052名古屋市瑞穂区片坂町2-50
TEL 052-831-1666 FAX 052-837-3344
携帯 090-8557-8176
mail engawa@sf.starcat.ne.jp
http://www1.s3.starcat.ne.jp/engawa/index.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

(吉川さんは裁判が始って間もない頃、とても前向きで温かぁ~いメッセージを寄せています。
http://fightback2.exblog.jp/9218475/
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by fightback2008 | 2008-04-14 08:48 | ファイトバックの会・大阪以外
4月13日(日)、名古屋で、原告の三井マリ子さんや大阪からファイトバックの会世話人を迎えて、裁判の報告会があった。主催は女性労働をテーマにした活動を長年続けてきたワーキング・ウーマン。

三井さんの報告はもちろん、弁護団のお一人である大脇雅子さんからのメッセージ、また 『女性解放思想の歩み』(岩波新書)を表し、日本のフェミニズムをリードした法学博士・水田珠枝さんから強烈な発言があるなど、多彩で重厚な会となった。

とりわけ、水田さんは、最初から最後まで参加し、2度挙手して発言をした。バックラッシュ勢力が幅を聞かせている日本の現状に、「合理性を重んじてこなかった日本の教育」の問題だと語った。

ほかにも非常勤問題、バックラッシュ問題、日本の教育や政治の問題など、いくら時間があっても足りないほどの発言希望者があり、充実した議論の場となった。

ファイトバックの会Webチーム
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by fightback2008 | 2008-04-13 09:15 | ファイトバックの会・大阪以外
~館長雇止め バックラッシュ裁判@仙台~

3月1日、三井さんには、2月26日に第1回高裁控訴審を終え、それを背負ったまま来仙していただきました。(チラシはこちらhttp://fightback.fem.jp/flyer-08_3_1_sendai.html

昨年9月12日、地裁で判決がありました。勝利を確信していたのが、まさかの敗訴。全身に刻み込まれた悔しさが伝わってくるようでした。開口一番「行政の闇について明らかにしていく裁判です」と切り出されました。連綿と続く行政の不正・悪徳な仕打ちなどが最近あぶりだされてきた感がありますが、三井さんは「人間としての不誠実さ、嘘、ごまかし」に接し、「行政はここまでやるのかという思いです」と続けられました。

大阪地裁の裁判長は、女性の人権擁護と男女平等の政策を担うべき豊中市側の「嘘・不正」を認めたにも関わらず、三井さんの雇止めは損害賠償するほどではないという結論をくだしたとのことでした。

つじつまの合わない判決に納得できないのは当然です。腹立たしい限りです。

さらに三井さんを雇止めにして新館長を採用したのは「組織強化のため」と豊中市側が弁明していたのですが、後任館長は「仕組みとして組織強化になっていない」と、法廷で証言して、その後、辞職したということでした。これだけでも雇止めの根拠は崩れていると誰が聞いてもわかります。これまでの経過を聞いた段階で裏にあるうす汚い権力側の陰謀が透けて見えてくるようでした。

最後に、三井さんの苦しみは、差別の歴史を背負っている女たちの苦しみであり、雇用主の都合でポイと捨てられる非常勤の人たちの苦しみ、重ねて男女共同参画の政策を根絶やしにしようと画策するバックラッシュ勢力によって邪魔されている人たちの苦しみであると話されました。そして今回の敗訴は、そんな苦しみを味わっている人たちへの圧力であると訴えられました。

途中、「バックラッシュ(男女平等への反動的動き)は、教育現場も荒らしている。またこうしたバックラッシュをそのままにしては子どもたちの未来に悪影響を与える。これは教育の問題である」と、強調されていました。

意見交流では参加者から中学校の現場から子どもたちの姿が紹介されました。「(C型肝炎訴訟の)女の人たちは、すごいねえ。自分たちの賠償金を減らしてもいいから全員を救済して欲しいなんて初めて(大人が言うのを)聞いたよ。強いと思うよ、あの人たち」と。子どもたちは、きっかけさえあれば、さまざまなことに関心を持って感じ、考えることができると発言していました。その時、子どもたちにこそ希望があると強く思いました。

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   3月1日、仙台市内にて。この日は卒業式が多く和服姿の参加者も・・・。

伊藤 由子(教育労働ネットワーク)
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by fightback2008 | 2008-04-04 10:14 | ファイトバックの会・大阪以外
仙台市で三井マリ子さんが話します。ぜひ参加してください。

三井マリ子さんによる「館長雇止め・バックラッシュ裁判報告会」
と き 2008年3月1日(土)2時から4時30分
会 場 仙台市市民活動サポートセンター研修室5
会 費 500円
主 催 
新たな教職員評価制度を許さない会(伊藤由子代表 0229−63−5660)
「教育労働ネットワーク」編集委員会(佐藤 進 022−246−3073
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大きいチラシはこちらからhttp://fightback.fem.jp/flyer-08_3_1_sendai.html
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by fightback2008 | 2008-01-29 17:44 | ファイトバックの会・大阪以外
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19日(土)、ファイトバックの会@東京で、司会をした野村です。集会の報告をします。 私の記憶に頼ったものですので、そのつもりでお読みください。

三井さん、紀藤さん、藤原さん、堀内さん、と欲張ってスピーカーを4人もの方々のお願いしたので、本当に時間がなくて申し訳ありませんでした。でも、本当に示唆に富む話を伺えたと思っています。

三井さんの代理人である弁護士の紀藤さんは、判決は敗訴だったが、被告にとっては「崖っぷち勝訴」だったこと。「バックラッシュ」(男女平等への逆流)があったという事実と手段については争いがなく、バックラッシュが行政に圧力をかけてその結果雇止めにされたかに争点があること。何か要素が加われば高裁は逆転可能だということ。高裁では裁判官によるが、最高裁では勝てるはず。男女平等は確実に実現する。だから「負け犬」側のバックラッシュ派は大きくほえてきている。社会的に受け入れられないことだと、精緻につぶしてバックラッシュ派の力を落とさせることが大事。とはいえ、バックラッシュ派は一般では10%だが、国会議員だと30-40%いるのではないか。この国民と国会の乖離が問題。また、元祖霊感商法の統一原理教会が何千億と稼いだお金を使ってやっていること等々、非常に重要なお話下さいました。

藤原さんは、日本におけるバックラッシュ攻撃の端緒となった02年4月のパンフレット「基本のき」問題で、日本女性財団理事長だったとき、山谷えり子氏から直接ご自身が受けた経験を語ってくださいました。このとき、大手新聞社の知人らに働きかけたが、問題点を知らず冷たい扱いを受け、情報の偏在を実感したこと。文部省は販売を自重するよう言ってきたこと。だから「健全な教育を考える会」にも販売できなかったこと。一方03年3月、民主の水島議員が解釈をきちんと確認する質問をしてくれたこと。03年8月には南日本新聞できちんとした検証報道がなされたこと。しかし、04年4月に内閣府は「ジェンダー」という言葉を規制する方向の事務連絡をした等々。

私が、印象的だったのは、バックラッシュ派の言説を検証した報道が一地方にとどまり、 大新聞は無視したことです。しかし、マスコミをはじめ私たちの運動が、バックラッシュ派の力をそぐところまでなかなかいかないもどかしさを感じます。

堀内さんの話はILO159号条約についてです。「解雇」についての条約ですが、正規中心で有期契約はまだまだ対応できていないこと。しかし挙証責任を労働者に全て追わせるのは不公平とされたこと。また、175号はパートタイムにも正規と同等の保護を与えよというもので、徐々に非正規への対応が始まっている。やはり、司法界のジェンダー意識を変えることが重要で、裁判官への研修、女性の比率を上げることが重要、といったような内容でした。

三井さんの思いのこもった話も良かったです。三井さんの受けたバックラッシュの卑劣さがよくわかりました。それと会場配布された三井さん作成のバックラッシュ年表」(HPにある旧版の最新版)を見て、全国津々浦々、バックラッシュの動きは止むことを知らないと思いました。昨年、バックラッシュ派の目立った動きがなかったのは統一地方選挙の影響かもしれない、と考えています。昨年末の松山市議会、仙台市、今、火がついているつくばみらい市などの動きを見ると、今年はさらに次々と同時多発的に展開されそうな予感がします。自然発生ではなく組織的な攻撃であること、社会的には時代錯誤の価値観を振り回していることを、どうしたらマスコミを始め一般的に広めていけるか。相手の土俵の乗らずに淡々と対応するよう行政に要求し続けることも含めて、考え行動しなければ行けないと、強く思いました。

鋭い4人のスピーチの後で、北村さんの笑いを誘う語りでのカンパ要請・陳述書販売等は、参加者の気分転換にもなり、三井さんの陳述書や、藤原さんの著作などの売り上げにつながりました。その後の会場からは、意見・質問・激励・お知らせ等、皆さんテンポ良く短めにまとめてくださり、8人もの方から発言いただきました。

熱気に溢れた集会になりましたこと、参加下さった皆様、ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。

野村 羊子(三鷹市議)

【写真撮影 高橋三栄子】
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by fightback2008 | 2008-01-24 03:11 | ファイトバックの会・大阪以外
2008年1月22日、豊中市立福祉会館において、「すてっぷ裁判を支える豊中市民の会」が発足しました。

三井さんが提訴してから3年になり、第一審の判決も出ました。しかし、肝心の豊中の人たちはことの真相を知らされていません。おそらく情報規制や言論統制がなされていると思われます。

そこで、この事件を広く市民に知らせるとともに、豊中市をよく知る人たちから、弁護団に対して提案もできるようにしよう! こういう趣旨で、「すてっぷ裁判を支える豊中市民の会」が作られました。

速報です。詳しい内容がはいりしだい追ってお知らせいたします。

ファイトバックの会
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by fightback2008 | 2008-01-23 11:28 | ファイトバックの会・大阪以外
私は、少し遅れて会場に駆けつけました。ドアを開けるや、中は熱気に包まれていて、溢れんばかりの参加者で、三井裁判にふさわしい盛り上がりを感じました。はち切れんばかりのカラフルな横断幕二つも雰囲気作りに一役買っていました。

何よりすごかったのはゲストを含めて参加者の皆さんの面々ではなかったかと思います。板橋にあれだけの方々が集まったことがあったのだろうか、寡聞にして知りません。

はじめに上映されたテレビニュースは、三井さんの理不尽な解雇の裏にある不気味なバックラッシュの動きが丁寧に描かれ、とても分かりやすくてよかったです。

発言者はどなたもきっと短時間で言い足りなかったことと思いますが、実行委員の方々の打ち合わせの成果か、司会の方の進行のウデか、発言者の配慮か、あれだけ盛りだくさんの内容にもかかわらず、本当にたくさんの方の発言、情報発信があって興味深かったです。

北村さんのファイトバックの会からのお願い、カンパや支援の呼びかけパフォーマンスには、ほんと、皆さん思わず表情が緩んでいました。関西系の方でないと、なかなか、ああは行かないですよね。ぶっちゃけたお金の苦労話などを、会場狭しと体を使って思い切りアピールしていただき、それを見ているだけで楽しかったです。

ところで、三井さんの言葉の端々から、今さらながらバックラッシュは決して侮れない組織的で継続的な動きだと感じました。でも皆で渡れば怖くない。ジリジリと前へ進みたいと思います。

みなさま、すばらしい集会を板橋で実施していただきありがとうございました。

井垣 寿子(板橋区民)
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by fightback2008 | 2008-01-21 22:19 | ファイトバックの会・大阪以外
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ILO条約はいいものがたくさんありますが、批准していないと効力がないのです、と説明する堀内さん(発言者の最右)。周りは、熱心に耳を傾ける人、人、人・・・。

写真提供:木村民子(ファイトバックの会副代表)
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by fightback2008 | 2008-01-21 19:14 | ファイトバックの会・大阪以外