人気ブログランキング | 話題のタグを見る

館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ザ・デー・アフター

昨日の事件は、大法廷が空いているのに小法廷で開いたことが背景にあると思われます。なぜ大法廷を使用させないか、弁護士が理由を聞いても裁判長が理由を言わなかったことも傍聴者の不信をかいました。

ファイトバックの会は、これまで傍聴者が多く、大法廷が空いているなら大法廷を使わせてほしいと要望をしてきました。また、弁護団は、「開かれた司法に」というこのご時勢、大法廷があいていて、しかも希望者があらかじめわかっているなら当然大法廷ですべきだ、と考えていました。

2月17日には、大野町子弁護士に同行していただき、地裁に209名分の「傍聴します」という署名簿を手渡してお願いしました。ブログに、その時の様子が次のように書かれています(↓)。それにしても、昨日の法廷でなぜ事前に傍聴券を発行しなかったのでしょうか?

===
2月17日(金)午後3時、大野法律事務所に集まったのは8人。大野町子弁護士と 「館長雇止め・バックラッシュ裁判」の証人調べを大法廷でやってほし いという要望書を、裁判所に届けてきました。みなさんから集まった署名は、最終で209人になりました。みなさんの協力で沢山の署名を届けることができました。本当にありがとうございました。

届けたところは大阪地方裁判所第5民事部 合議2B係です。第5民事部は、8階の809号法廷とは中央のエレベーターを挟 んだ反対側の通路(裁判所正面側)沿いにありました。8人もの女性が、ぞろぞろと部屋に入ってきたので何事かと? 大野町子弁護士が、要望書を届けにきましたと説明。男性2名の方に、署名209人分の書類を渡しました。上田美江代表が「証人尋問を大法廷でお願いします」と発言。鈴木誠子さんが次に「30人の法廷では、いつも法廷に入れない人が大勢います。わたしたちは、裁判がどうなるのか、しっかり発言を 聞き、目で見たいですから」と念を押しました。「検討をよろしく」「大法廷で開いてください」とそれぞれ言ってきました。 

ふじみつこ
===

希望者が傍聴できるよう大法廷を求めた活動については
http://fightback.fem.jp/06_1Campaign.html

ファイトバックの会Webチーム
by fightback2008 | 2006-04-18 18:30 | ファイトバックの会の活動