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館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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毎日新聞富山版「女性センターを考える会:年内で終止符」

毎日新聞2007年6月28日に掲載されました。概要をお知らせします。

■女性センターを考える会:年内で活動に終止符 三井マリ子さんが講演 /富山
――女性政策研究家・三井マリ子さん、「締めの会」で講演■■■

富山市の県民共生センター(最初は県女性総合センター)の建設時に発足した「女性センターを考える会」(大津典子代表世話人)が活動を終了する。「締めの会」として同センターで三井マリ子さんの講演会があった。

三井さんは00~03年、大阪府豊中市男女共同参画推進センター館長を非常勤で務めたが、その財団・理事会が「館長を常勤化する」などと組織変更。改めて採用試験を受けたが不合格となった。「合理的な理由がなく雇用の継続を拒まれた」と、財団法人を相手取り損害賠償を求めて提訴。今月結審し、9月12日に判決を迎える。

女性の地位向上、男女平等を阻もうとする「バックラッシュ」の勢力が広がっている中、館長在任中にも再三悪質な嫌がらせを受けた。これに対処する方法は「政策決定の場である議会に女性議員を増やすしかない」と。

また女性の進出が著しいドイツや、ノルウェーでの女性センターの存在を解説。建物はシンプルながらDVの避難所であったり、女性の起業家を育成するための拠点だったりという現状を紹介。女性を取り巻く環境を変えるために女性センターを維持していくべきだと訴えた。


全文を読むにはこちらをクリック
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/toyama/news/20070628ddlk16040002000c.html
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ファイトバックの会Webチーム
by fightback2008 | 2007-06-28 20:26 | マスコミ・ミニコミ報道