結審を終えて 3: 支えあい、響きあった2年半
2007年 06月 07日
踏みにじられた女性の尊厳を奪い返そうと身を挺して闘いの先頭に立った三井マリ子さん。
三井さんの求心力が、ファイトバックの会に心を寄せる全国各地の女性たちの熱い心に火をつけ、ひるまぬ支援となった。それが、さらに原告三井さんを奮い立たせた。三井さんは支援者を前にする時には、いつも凛とした中に笑顔でパワーを送り続けていた。そして、多くの女性たちがそのパワーを得て、次の目標へと戦いを挑んだ。
居場所が違っても、支えあい、響きあって、ひとりひとりが多くのことを学びとった、まさにエンパワーメントできた、2年半だった。この時点で、原告三井さんは勿論、弁護団をはじめ、ファイトバックの会に繋がる多くの支援者たちは、被告豊中市等を裁ききれたのではないだろうか。私は、そう思う。
来る9月12日には、司法の正義(慣例を覆す)を信じて、勝利の判決を大法廷で、しっかりと聞きたいものである。
鈴木誠子(共生社会プロジェクトwe代表、東大阪市)
三井さんの求心力が、ファイトバックの会に心を寄せる全国各地の女性たちの熱い心に火をつけ、ひるまぬ支援となった。それが、さらに原告三井さんを奮い立たせた。三井さんは支援者を前にする時には、いつも凛とした中に笑顔でパワーを送り続けていた。そして、多くの女性たちがそのパワーを得て、次の目標へと戦いを挑んだ。
居場所が違っても、支えあい、響きあって、ひとりひとりが多くのことを学びとった、まさにエンパワーメントできた、2年半だった。この時点で、原告三井さんは勿論、弁護団をはじめ、ファイトバックの会に繋がる多くの支援者たちは、被告豊中市等を裁ききれたのではないだろうか。私は、そう思う。
来る9月12日には、司法の正義(慣例を覆す)を信じて、勝利の判決を大法廷で、しっかりと聞きたいものである。
鈴木誠子(共生社会プロジェクトwe代表、東大阪市)
by fightback2008
| 2007-06-07 20:40
| 裁判情報