中野区の非常勤職員雇止め裁判、勝訴(^_^)
2006年 06月 12日
中野区立保育園で10年以上働き続けてきた非常勤保育士の雇止め訴訟が勝利しました。6月8日、東京地方裁判所は、原告らの訴えを一部認め、被告中野区にたいし原告らに各40万円の慰謝料を支払う旨の判決を下ました。 (なんと小額!)
「常勤保育士と同じで専門性のある練続的職務あったこと、任期満了直前まで中野区の方針が伝えられていないことなどの事実を認定し、『このような事態を招いた原因はもっぱら被告にある』と厳しく中野区の姿勢を批判し、原告らの再任用への期待は、法的保領に値しその侵害は原告1人につき40万円とした」
「指定管理者制度」という自治体の民営化促進制度の導入により、解雇されたものだそうです。
http://www.labornetjp.org/news/2006/1149759722299kawazoe
ファイトバックの会Webチーム
「常勤保育士と同じで専門性のある練続的職務あったこと、任期満了直前まで中野区の方針が伝えられていないことなどの事実を認定し、『このような事態を招いた原因はもっぱら被告にある』と厳しく中野区の姿勢を批判し、原告らの再任用への期待は、法的保領に値しその侵害は原告1人につき40万円とした」
「指定管理者制度」という自治体の民営化促進制度の導入により、解雇されたものだそうです。
http://www.labornetjp.org/news/2006/1149759722299kawazoe
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by fightback2008
| 2006-06-12 00:56
| 非常勤・非正規雇用