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by fightback2008
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12月26日、すてっぷ財団への市民の意見を聞く会 その2

12月26日、すてっぷで開かれた「男女共同参画推進財団のあり方検討について」の集まりに参加した方からの報告です。

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主催者側は豊中市の行政から3名、すてっぷ財団職員から4名。参加者は20数名いました。
すてっぷの職員は、現職ばかりか元職員が5、6名いたようです。NPO法人きずなから3名。議員は坂本やすこさん1名。障害者グループから1名、あとは「男女共同参画推進条例をつくる会」のメンバーなどです。すてっぷにはほかにグループがないのか、と思ってしまいました。呼びかけには、「市民のみなさまの意見をお伺いするため」とありましたが、ひさしぶりに参加したすてっぷの市民向け会議でしたが、ほとんどが以前からのメンバーでした。そのためか、豊中市の説明にすぐごまかされなかったのはよかったと思います。

「ありかた検討会」といっても市側から出たのは経費削減の話ばかりでした。
それに対して、理念についてはどうなのか、
これは、合理化のためのアリバイづくりをしようという会ではないか、
なぜ評議員や理事が1人も来ていないのか、
すてっぷ立ち上げの時の「市民とのパートーナーシップ」はどのように評価されたのか、
など出された意見は行政への不満や怒りばかりでした。

元気のいい新しいすてっぷ職員がいて、行政に対してなんども辛辣な意見を述べていました。

次回からこのような会をする際は、会議の日程を市の広報に掲載すること。
理事や評議員が必ず出席すること。
理事会、評議会の議事録を公開することなどの要望が出ていました。

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ファイトバックの会Webチーム
by fightback2008 | 2006-12-31 16:18 | 非常勤・非正規雇用