不当判決: 朝日「雇用不安定な非正規公務員」(折原さん)
2007年 10月 09日
折原由紀子さん筆「雇用不安定な非正規公務員」が、今朝の朝日新聞に掲載されました。
折原さんは、千葉市に雇われている非常勤職です。契約4年目の2001年、育休を申請したら契約を打ち切られてしまいました。
あきらめきれなかった折原さんは、日弁連に人権侵害救済を申し立て。2004年、日弁連が千葉市に勧告。そのおかげで、今も働き続けています。
折原さん自身の経験から、男女共同参画推進センターすてっぷの館長三井マリ子さんの裁判が敗訴したこと、9月26日に大阪高裁に控訴したことを書いています。
「館長という役職にあっても非正規だったため、雇用主の都合で契約を打ち切られてしまったのだ」
「いつまで非正規職員は法の谷間におかれ、雇用打ち切りの不安に怯(おび)えながら働き続けなければならないのだろうか。不安定な実態の改善を願っている」
全文は朝日新聞、2007年10月9日号声欄をどうぞ(写真)。
ちなみに、折原由紀子さんの弁護士は中島通子さんでした。三井さんの代理人でもありましたが、この夏、急逝されました。
ファイトバックの会Webチーム
折原さんは、千葉市に雇われている非常勤職です。契約4年目の2001年、育休を申請したら契約を打ち切られてしまいました。
あきらめきれなかった折原さんは、日弁連に人権侵害救済を申し立て。2004年、日弁連が千葉市に勧告。そのおかげで、今も働き続けています。
折原さん自身の経験から、男女共同参画推進センターすてっぷの館長三井マリ子さんの裁判が敗訴したこと、9月26日に大阪高裁に控訴したことを書いています。
「館長という役職にあっても非正規だったため、雇用主の都合で契約を打ち切られてしまったのだ」
「いつまで非正規職員は法の谷間におかれ、雇用打ち切りの不安に怯(おび)えながら働き続けなければならないのだろうか。不安定な実態の改善を願っている」
全文は朝日新聞、2007年10月9日号声欄をどうぞ(写真)。
ちなみに、折原由紀子さんの弁護士は中島通子さんでした。三井さんの代理人でもありましたが、この夏、急逝されました。
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by fightback2008
| 2007-10-09 10:49
| マスコミ・ミニコミ報道