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館長雇止め・バックラッシュ裁判の情報をお伝えします


by fightback2008
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バックラッシュ派と私たちとどちらが多くの味方をふやせるか

バックラッシュ派の動きは深刻です。

豊中市が彼らに攻撃されたのは偶然というより、男女共同参画推進の先頭に立って運動してきた三井マリ子さんの働く職場であることが、彼らをいっそう攻撃的にしたのかもしれません。

関係者の問題意識が希薄で、あれよあれよという間にのっとれた自治体と違って、全国から注目もされ、実力派の三井さんを追い出せたということは、彼らをどれだけ勢いづけたことか想像に難くありません。

役人は中立という大儀に隠れて、本質的には臆病なのです。それだけに、この勢いがいつ私たちの住む自治体に飛んでくるか、安心できるフェミニストはいないでしょう。三井さんの訴訟はその意味でも重要で、勝たなければいけません。

歴史をひもとけば、世の中を改革しようとする人は、偉大であればあるほど、迫害と中傷はつきものと、悟らずにはいられません。

敵にも、確信犯ばかりでなく、無知ゆえの敵、臆病な敵........と様々です。

バックラッシュ派と私たちとどちらが多くの味方をふやせるか、三井さんの裁判と合わせて、それぞれの地域でがんばる必要があると思います。ノリコエールです。乗り越えましょう。

谷合規子(ジャーナリスト)
by fightback2008 | 2005-07-16 22:19 | 応援メッセージ